見出し画像

Crazy "note" of the year 2024 ~ハシモトが選ぶクレイジーな社内報記事3選~

どうも、みずき薬局の文化人ハシモトです。
2024年も残すところあと1ヶ月を切りました。今年1年もあっという間でしたね。ついこないだ「あけおめ〜」って言っていたのに、もう「良いお年を〜」ですよ。人生ってムズです…

先日の「オープン社内報会議」にて、1年の振り返りとして「最も◯◯な記事ランキング」をつけてみてはという話になりました。

というわけで、今回、私ハシモトが独断と偏見で2024年のオープン社内報でもっともクレイジー(褒め言葉ですよ)だと思った記事3つをセレクトすることにします。

今回の選考基準はただ一つ、どれだけ読者を突き放したクレイジーな記事かどうかです。


それでは早速発表しまーす!
記念すべきCrazy "note" of the year 2024 の栄えある第1位は…

✧*。1位。*✧
コミヤーランド誕生秘話 by ヒラガナツミ

今年No.1はヒラガさんの古宮さんのトリセツ記事です!!

ぶっとび過ぎていて、初めて読んだとき口あんぐりして、その場から動けなくなりました。

12/1の寄稿記事(最高だった)でも言及されていましたが、あの川野さんが敗北宣言し、会津に来る企画を中止して、実家でサラダパンを食べて引きこもる事も考えたという破壊力満点の記事です。

" 今回のサプライズでオープン社内報での確固たる地位を確立しようと企んでいた最中、圧倒的文才を持つヒラガさんによる過去最高記事(川野調べ)が11月1日にリリースされたのである。

このときの衝撃は今も鮮明に覚えており(そんなに前のことではない)、誰にも知られていないこんなショボいミッションなどもう辞めにして実家に帰ってサラダパンでも食べていた方が良いのでは…、という気持ちになりました。サラダパンの存在意義ってなんなんですかね?" 

あの川野さんが完全敗北宣言…

改めて読み直しましたが、本当にわけわからないですし、これを書いたヒラガさんの頭の中どうなっているの?って無茶苦茶気になります。コミヤーランドって何?

ワードのチョイスも独特だし、本気になったヒラガさんには手がつけられませんね (前作の主任のがんばる宣言の記事が、思ったより真面目でスタッフから「普通だね」と言われたのがくやしかったらしい)。

個人的に好きなポイント

挿絵が意味不明

これは何を表しているの?

ワードチョイスが独特

【アトラクション】コミヤー・ヤス・ノブー

普通に名前だし….

2024年11月1日 仏滅。note国オープン社内報州に世界初のコミヤーランドがオープン。

仏滅…

このぶっとんだ記事が11月のトリセツ特集 の一発目で、この記事の影響は他の執筆者にも影響したのか、普段よりみなさんだいぶ攻めた記事が続きました。

というわけで、文句なしの1位です。ヒラガさん、おめでとうございます!後日ハシモトからいいモノが届くかも?

ちなみに

ヒラガさんは、オープン社内報初期の2023年にはタカハシリョウタさんのトリセツも書いており、こちらも再読をおすすめします。名作です!!

顔の濃さ:プルシェンコ風味


*☆2位☆*
ナガイリエのホンシツ by タカヤマ

第2位はタカヤマさんによる、みずき薬局主任の長井さんのトリセツです。この記事の恐ろしいところは、長井さんには特に聞き取りや相談はなく、下書きすら誰にも見せずに一人で作り上げていた点です。

独特のフレーズもそれについての説明がなく、読後すごくモヤモヤした感じになります。

モヤモヤポイント

【ぼーっとしているんじゃない、蚊を見ているんだ】
【自分をよく見せようとするから恥ずかしいんだ】
【バンジージャンプはすぐにとべ】

どこからそんなフレーズ思いついたの?

今を生きているナガイさんは、現実のモノ・コトに目がいきます。「リサとガスパールの世界に行ったら、何色のマフラーをつけるか悩む」という話をしてもあまり盛り上がらないでしょう。

誰とも盛り上がらないと思うけど…

☆ラッキーパーソン☆
右手の甲におそろいのほくろを宿すもの

これだけは私は意味を知っています

この記事を投稿した後に本人にその感想を聞いたら、「右手の甲にほくろを宿すもの」がたくさん現れるかと思ったのに、だれも反応しなくて悲しかったと言っていました (感想も独特...)

ぼ、ぼくもラッキーパーソンです!

独特な世界観を貫き通すタカヤマさん素敵です!


*:.3位.:*
【薬剤師✕高校野球】高校野球通薬剤師が選ぶ思い出の3試合 by アツシ ニシワキ

この月は「薬剤師×◯◯」という企画で、薬剤師の違う一面をフューチャーしていたのですが、社内随一の野球好きのニシワキさんは、マニアックすぎる高校野球ネタで読者を突き放してくれました。

チョイスした試合が超マニアック

実はこの記事の初稿は以下の3試合でした。

【1976年】選抜2回戦 崇徳(広島) vs 鉾田一(茨城)
【1978年】夏1回戦 箕島(和歌山) vs 能代(秋田)
【1987年】夏1回戦 東海大山形(山形) vs 徳山(山口)

1976年選抜2回戦って

あまりにもマニアックでわからないから、最近の試合を入れてほしいと編集部から意見があり、比較的最近の聖光学院戦に差し替えました。このnoteの想定読者(20〜30代?)をぶっちぎりで置いていく、試合チョイスにしびれました。

試合内容を聞き取った際も、まるで昨日その試合を見てきたかのように語るので、狂気すら感じました(この人の記憶力どうなってんだ?)

是非来年もマニアックな試合紹介をお願いしたいです(笑)

胸ポケットがパンパンだよ!

いかかでしょうか?
完全にハシモトの独断と偏見で選ばせてもらいました(異論は認めません)

番外編:会喜のすごい才能を持った方々

記事を選考するに際して、あらためて皆さんの記事を読ませていただきました。再読して気付いたのですが、皆さんの記事のクオリティーが非常に高く、会喜は人材の宝庫だと改めて感じました。

以下は惜しくもCrazy "note" of the year 2024の選考からは漏れましたが(選考基準に合わなかったため)、すごい才能だと思った方の記事を紹介します!

入社エントリがショートショート(超短編小説)みたい

入社エントリでこの記事書けるってすごくないですか?
冒頭の「ミッドライフ・フライシス」というワードに引き込まれて、一気に最後まで読み切ってしまいました。

参考文献の作り込みにアサノさんの読書量の多さを感じました。

参考文献
ある日、肩こりで耳が遠くなってしまった件について/ラ・フランスはお好き?/変な「人」/あさのまみは10個しかレパートリーを持てない/ほぼ日・デルタ・エルバンが私の天国(3.7ミリ方眼を埋める幸せ)/失敗しても気にしない勇気/HYGGE365日「あさのまみ」の作り方/強運な晴れ女/夕方は、足がヨボヨボという病/世界のあさのまみはなぜ「いちかばちか」を鍛えるのか/禁酒の壁/ツボ押しの習慣/ぜんそくのクスリは手が震える/クルマ・時計・希望はどこへ消えた?/通勤はラフマニノフと共に/AI vs マニュアルが読めないあさのまみ/対極の資質と多面性への理解

元ネタが全然わからない…

是非、お時間あれば個人的に読書談義をしたいです。
お友達になってください!よろしくおねがいしまーす。

挿絵がプロの絵本作家さん?

挿絵はヤナギサワさんが担当したのですが、絵のクオリティーがヤバいです。

かわいい
ユザさんの特徴をよく捉えているらしい…

フクチさんの優しい描写にあった挿絵でとてもほっこりしました。
ヤナギサワさんには是非、他にも「会喜のいきもの」を書いていただいて(会津では希少種になりそうなセキヨウスケ、みずきのゆるキャラ・ニシワキアツシを希望)、ひのき図書館において欲しい。


最後におまけ

Crazy "note" of the year 2024を受賞した3名とハシモトでクレイジー忘年会「大人の食事会」を開催します!受賞した皆さまには以下のような招待文を送ってあります。

場所は紳士淑女が集う店・扇屋さんです

大人の食事会の模様は年末に記事化する予定なのでお楽しみに〜