尺皿10枚ミッション 完結編
どうも、みずき薬局の橋本です。
シン・ひのき薬局できましたねー。
図書館がある薬局なんて素敵すぎますよね。これから何年もかけて地域のみなさまと一緒に育っていくような薬局になるといいですね。
いやーわくわくします。
無事に出来て本当によかった、よかった。
ん?なんか忘れている。
そうでした、みんな忘れないでね「尺皿10枚ミッション」。
これまでの経緯
Part 1
Part 2
前回は私の不手際で作った作品全滅という、想像しうる最悪の結末で終わりました(ダンサー・イン・ザ・ダークを見た後と同じ感覚に陥りました。見たことない人は見てみて)
ほぼシン・ひのき薬局OPENまでに間に合わないことが確定し、しばらく現実逃避していました。もう粘土なんて見たくないわ。
諦め…からの覚醒
諦めてやさぐれていた私を救ってくれたのは、近くに住む陶芸家さん。
気を取り直してすぐ作陶にとりかかりました。もうすでに累計20枚以上作っている私の作陶能力はブチ上がっていました。
体が勝手に動く、動く!!
粘土が伸びる、伸びる!!!
ものの1時間程度で皿を引き終えました(覚醒しました。まさにスーパーサイヤ人状態)
後は前回の二の舞にならないよう、きちと調合した釉薬(これ大事)をお皿に掛けて焼成してもらいました。
そして、ついに…
出来ました。尺皿10枚!!!
ちょっと大きさはまちまちですし、色も灰色ばっかですが、そこはご愛嬌(だって私、薬剤師だもん)。
これで私の尺皿ミッションも終了です。
めでたし、めでた…
最後に
シン・ひのき薬局の備品を担当している木崎さん(管理栄養士)から先日お皿についての問い合わせがありました。
謝辞
なんだかんだで、こんなオーダーがなければ尺皿を10枚も作ることは一生なかったかもしれません。とてもよい経験になりました。素敵な(ちょっと無茶な)オーダーをしてくれた洋典さん(相談役)ありがとうございました!
そして近所の陶芸家さんも本当にありがとうございました。あなたがいなければ1枚も焼けなかった。(何度もいいますけど、尺皿は家の窯に入らない)
おしまい