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miiveアンバサダー活動報告

みなさん、こんにちは。
くすのき薬局西若松店の村田です。

先日の全体勉強会でみなさんに説明をさせていただきましたが、福利厚生を「miive」というサービスを使って導入することになり、トライアルがいよいよスタートしました。

今回は(ノリと勢いで)「miiveアンバサダー」のプロジェクトマネージャーになった私が、miiveトライアル導入に至るまでの経緯をふり返っていこうと思います。


福利厚生を見直す理由


以前の祐樹さんの記事にも福利厚生の意義が書かれていましたが、私たちが考える「福利厚生を見直す理由」は以下のとおりです。

「社内交流」機会の減少

コロナ禍以降、社員旅行やボウリング大会などといった社内イベントが減少しました。全体勉強会やオフラインでの歓迎会・忘年会などは再開されましたが、昔よりイベントが減った今、他店舗メンバーと話す機会があまりないと感じます。

クレド「双方の約束」の達成

miiveはクレドにある「双方の約束」達成のためのツールでもあると思っています。社員が福利厚生を使うことによって、エンゲージメントが向上、より良い職場環境が作られる→業務のクオリティが向上→最終的に私たちが目指す「より良い医療の提供」に繋げられるのではないかと考えました。

全体勉強会のスライドより

社内キックオフ


導入するにあたり、まず初めに各店舗から「miiveアンバサダー」を選出してもらって、キックオフミーティングを開催しました。

案内しました!(どきどき)

キックオフミーティング

ミーティングでは、miiveの概要説明、社内の福利厚生制度としてあったら「嬉しいもの」「楽しくなるもの」「使いたくなるような制度」について意見を出し合いました。アンバサダー決定からミーティングまで短い時間の中、たくさんの案を出していただいたアンバサダーのみなさまには感謝です!

議事録はNotionにあるから読んでみてくださいね。

福利厚生案の作成

出た案の中から、

- 全社員が利用可能 
- コミュニケーションの機会が増えてモチベーションが上がる

という点を前提として考え、案をいくつか店長会へ提出することに。

店長会に提出するにあたり、ある程度の金額や期間・範囲などを決めた方が良いと考えて、「個人サポート(=個人で利用可能な手当」から1つ、「社内交流サポート(=複数名で利用可能な手当)」から2つ、案を説明会発表メンバーで選定しました。

ドキドキの店長会議


いよいよ店長会議での報告。
店長会議への参加は実は2回目なのですけど、議題を持ち込んでの参加は初めてで緊張しまくりでした。

店長会議とは
月に1回行われている、取締役、各薬局の店長、各部門長が参加する会喜の意思決定会議です。一応参加フリーらしく、申請すれば誰でも参加できます。

「「「あいき豆知識」」」

プレゼンスタート

候補から絞った3つの福利厚生案をプレゼン。

ミドル世代に囲まれてうろたえるムラタ(がんばる)

目的と手段が入れ替わっていないかとフィードバックをいただき、どういう制度を作成すれば使ってもらえるか、利用率を上げることにこだわってしまっていたことを反省。

会社側から見た福利厚生に対するご意見とアドバイスをいただき、内容に一部変更もありましたが、無事に提出した3つの案を承認してもらえました。

しかしながら、極度の緊張と翌日の健康診断が気になってしまい、会議後に提供されたおいしいごはんの味は全く覚えていません…

全体説明会


こちらは記憶に新しいかと思いますが、11/27の全体勉強会の後にmiiveの説明会を行いました。

みんな、お願いだからもっと笑って―(漂う緊張感…)

説明会の動画も見直せますけど、わからなかったことがあれば気軽にmiiveアンバサダーに聞いてくださいね。

新しい福利厚生!!!


説明会の中でもご説明しましたが、トライアルとして導入が決定した3つの新しい福利厚生の制度をご紹介します!!!

miiveでのバジェットの見え方はこちら

① みだしなみ手当(業務用物品補助)

業務に使う被服費用の補助手当です。対象例はシャツやブラウスなど。私たちが働いている場所は医療機関ですので清潔感はもちろんのこと、患者さんに与える第一印象が重要であると考えました。

シャツの襟が黄ばんでいたり、靴下に穴が空いていたり・・・。意外と見落としがちなのが薬局内で履いている内履き。今にも地面につきそうなサンダルの底や切れそうなゴム、本人が気付いていない箇所を見つけたら「miiveしてきなよ」と言えるかも?

② mini-MOG(スタッフ同士の飲食費補助)

これは既存の福利厚生制度「MOG-Log」の縮小版で、2人から使える飲食費補助です。MOG-Logは管理職含めて3人以上からの使用に限られていますが、mini-MOGは管理職がいなくても2人から使うことができます。事前サーベイの回答にも、「立場関係なく、2人での食事にも補助が使えるようにしてほしい」の声がありましたね。

③ ◎活 Push(社員同士での活動費補助)

最後は活動手当。4人以上の社員同士で活動するときの手当です。
当初は、社内にある部活動手当はどうか?との話もありましたが、部を改めて発足させるのが大変、特定の人しか使えないなどの意見もあり、部活動季節に縛られない自由な活動を支援する手当になりました。

橋本さんが大好きなサウナにみんなを誘って使っても良し、ママ・パパ会や推し活に使っても良しな制度です。使い方は、みなさん次第かもしれません。

今後の流れ


実際にmiiveの運用が始まっていますので、まずはみなさんとりあえず使ってみてください。

ご自身のクレジットカードの紐づけをお願いします!

注意点がひとつ

クレジットカードを紐づけていない状態だと、「社内交流サポート( mini-MOG、◎活 Push)」は使えませんし、「個人サポート(みだしなみ手当)」も補助上限越え金額になると決済できません。利用前に確認してください。

アンバサダーの活動も行います。

今後はサーベイによる効果測定を3〜6ヶ月で行い、必要に応じて制度の見直しを行っていきたいと考えています。

社員の皆さんは、使用してみてのご意見・ご感想をぜひ自店舗のアンバサダーにお伝えください。引き続き、アンバサダー内でも話し合いながら、より良い福利厚生になるよう努めていきたいと思います!

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