【寄稿シリーズ】佐渡が好き。でも、会津も好き
会喜地域薬局グループのみなさま、そしてこのオープン社内報を見ているみなさま、いつも大変お世話になっております。
さど調剤グループの光谷良太と申します。新潟県佐渡島を中心に、新潟県内各所で保険薬局を運営しております。
会喜のみなさまとは、”マワレ” をはじめ、多方面に交流させていただいており、いつもとても刺激を受けております。
今回は、馬場さんより「ウチの社内報に寄稿せい!」とご依頼がございましたので、少しばかり好き勝手に綴らせてもらいます。
「さど」と「会喜」の共通点
会喜さんほどの立派な企業と弊社を並べるのはたいへん恐れ多いのですが、会喜さんと弊社さど調剤グループ、共通点がいくつかあるなと感じています。
営業職出身の創業者が薬局を立ち上げ。現在その息子が跡を継いでいる
佐渡と会津で、それぞれ薬局としての地域内の店舗数、市場占有率が高い(地域内ドミナント出店)
社内報に出てくる黒歴史のエピソードが大体一緒(笑)
薬剤師採用がやや困難なエリア
(馬場さんが「山越えしなきゃだから採用は大変」とよくおっしゃっていますが、こちらは「海越え」しなきゃです)新潟薬科出身、新潟県出身者が多い
新潟も福島も雪深い
佐渡在住のイラストレーターおがわあつこさんと会喜さんがコラボしてる
新潟県内の小学生の修学旅行先は、大体、佐渡か会津若松の2択
運営店舗数もほぼ一緒。地域の課題感(地方・人口減少等)も似ている
そして、何より弊社と会喜さんがマワレで提携する前に、佐渡市と会津若松市が行政レベルで連携協力協定を結んでるというミラクル!
今や、マワレを通じて、このような関係性を築けているのは、偶然ではなく、必然ではないかいうレベルです。
ここは会喜に勝てない
上記のように、共通点、親近感も沢山感じるのですが、企業として「かなわない…」もたくさん感じている次第です。
私も一応、経営者なのですが、その視点から見ても、なんていうか、会喜さんって…
例えば、中小薬局あるあるなんですが、その地域内で長年営業してるだけで「地域に根差してます!」って主張しがち。そして、めちゃくちゃアナログ・属人的、ホームページもないから外部から企業の様子もわからない。
実際、そんな全国の薬局はそんなところがほとんどです。
会喜さんは真逆。外部にいる同業他社の社長目線でみると、本当にすごいと日々勉強になってます。
図書館併設薬局という地域のシンボル作っちゃってる(他社にはマネできない)
「会喜地域薬局グループ」のロゴが入った社用車が市内を走り回ってる+街中看板で地域内ブランディング、認知もバッチリ
説明不要なくらいIT化で業務効率最強
クレドやクレド表彰で、同僚に対して良いところを探そう風潮が生み出せている(薬局で起こりがちな人間関係トラブルにもすごく効果的だろうなあと見てます)
外部から社内の情報がわからないどころか、社内報をオープンにしちゃってる(会津の地元企業ならではのメディアになっている)
中小あるあるの業務の属人化・情報の偏りにも手を打ってる(BYARD、slack、notion、etc…)
社長以外にも次々と仕事できる社員出てくる
会社を更にパワーアップさせるために、外部の最適で最高な人材に声掛け、連携してる(編集長とか、朴さんとか)
もう止めときます。書ききれない…
最近は、同じ薬局企業としてのくやしさを超えて憧れてます。恥ずかしさを捨て、素直にTTP(徹底的にパクる)に勤しんでおります。本当に会喜さんアッパレ。
会喜の気になる人
依頼を頂いた際に、「褒められは要らん。ダメだしくれ。」言われましたが、さすがにダメだし要素はないので、これまで絡んだ人の中から、思わず今後社内報にたくさん出てきてほしいなって人をピックアップしてみます。
馬場さん、高橋さん、橋本さんあたりは、SNSも運用してるし、外部との接点も多いので、今回はそれ以外の方で私の気になった方をチョイス。
① 五十嵐さん
佐渡にマワレでも来てくれました。新卒1年目の方が、自社のクレドの意味を他社に行ってしっかり語れる姿に驚嘆しておりました。
個人的には、その後元気なのか、社内でどんな活躍をしてるのか気になるので、オープン社内報での登場を楽しみにしています。
② 宗形さん
若干、EXILEの弟分グループにいそうな雰囲気があるハンサム宗形さん。会喜さんのマワレ視察では、弁当配達の仕事ぶりを間近で拝見させていただきましたが、終始、誠実さと爽やかさで溢れてました。
本当に社員の皆さん、良い方で、好感度抜群。会喜さんのポテンシャルは計り知れないなと感じます。
会津をマワッてみた
はい、最後のこちらのテーマ。
何を隠そう、会喜さんとのご縁があってから、会津にハマってます。実は、マワレミーティングで定期的に顔を合わせる方々にもお伝えしていないですが、個人的に会津方面にこの1年で何回も行ってます。新潟市内から車で1時間半程度で、週末旅にちょうどいい。
会津旅の情報収集は、「るるぶ」ではなく、この「オープン社内報」です。
最後は、私の会喜さんのオープン社内報に私の会津周辺旅行記を綴って終わろうと思います。(私は、他社様の社内報で何をやってるんでしょうか?)
またどうしても食べたくなって再訪してしまった「うえんで」
メン活の中からセレクト!「すがい ラーメン定食(モツ煮)」
子連れで楽しむ会津
「めごぷらざ」(喜多方)で、光谷の子供達もテンション爆上がり!!
週末に訪問するから、いつも定休日のひのき薬局
終わりに
今後も志が同じ企業同士、互いに高め合い、助け合える関係性でありたいなと思っています。会喜さんに教えてもらうばかりでなく、教えることもできるように頑張って行きます。
また、会喜さんだけでなく、メタルファーマシーさん(京都・関西)、メディカルリンクさん(三重)、ふぁるめどさん(熱海)とマワレで繋がる仲間がいるのは本当に心強い。みんなで「薬局」をアップデートしていけたら嬉しく思います。
今後、マワレでの繋がり含め、ますます交流も深まって行くと思いますが、会喜の社員のみなさま、私含め弊社社員についても、今後ともよろしくお願いいたします。
そして、勝手にオープン社内報を楽しみにしております!会津・福島の楽しみ方をぜひ色々教えてください。
最後に言わせてください。
佐渡が好き。でも、会津も好き。あーまた会津に行きたい。
編集部後記
光谷さんもnoteをはじめられたようなので、ぜひ読んでくださいね!