テーマは「木と共に過ごす」。さど在住の作家 おがわあつこさんがひのき薬局にやってきた
お疲れ様でございます。
企画・採用担当のタカハシ(@taremetabo)です。
今回はラーメンではありませんよ。
今週の社内報から「# hinoki week」シリーズがスタート!シン・ひのき薬局のオープンまで1ヵ月を切り、いよいよオープン日が近づいてくるなか、よりシン・ひのき薬局の核心にせまっていきます。
第1回は、館名と室内のサインデザインを描いてくださった作家の「おがわ あつこ」さんへ、今回のテーマや作品への思いについてインタビューしてきました!
Profile
ー 今回の依頼を受けてみて
最初にお声がけをいただいた際「たのしそう!」と思ったのが直感です。
私自身、自然をテーマに作品づくりをしていることもあって、今回のひのき薬局のコンセプトにマッチすると思い「やります!」と即答した記憶があります。
自然っていいですよね。ひのき薬局はその名の通り木を基調にした建物ですし、今回お邪魔して木の風合いや香り、肌触りを感じ、森の中にいるような印象を受けました。
ー 作品のイメージは?
今回、イメージしたのは「木と共に過ごす空間」。
この地域の雰囲気やライフスタイル、また会喜さんのロゴが草木の芽吹くイメージなので、「樹木の新芽が出はじめ、そして木となり、森となっていく」ようなことをイメージし、創作しました。
ー 作品づくりで普段から大切にしていること
身近にあるような、どこか気持ちがホッコリするようなものを常にイメージしながら描いています。
ひとつのサインかもしれませんが…「デザインで空気感を作ることができる」と思っていて。目には見えないかもしれませんが、そこにいて感じる心地良さ、リラックス出来る雰囲気をデザインすることを目指しています。周りの環境と雰囲気を調和させる大切な存在だと思っています。
あとは、自分自身が楽しむということでしょうか。私自身、どちらかというと自己主張が苦手で、学生時代は気持ちを押し殺すこともありました。でも、絵だと上手く自分を表現できるんですよね。絵は私の救世主なんです。
タカハシさんをはじめ「上手に描けない…」とハードルを感じている方もいるかと思いますが、自分が思うがままに想いを楽しんで表現してみるのもいいかもしれませんよ!
会喜のみなさん、地域のみなさまへ
3日間お世話になりました!描くまでドキドキでしたが、終始楽しく制作できました。そして、仕上がってみて感想は想像した以上にいい感じです!
「やさしく、受け入れてくれる」印象の会喜のみなさん。そんなみなさんに「仕事場だけど、心地よく過ごしてもらいたい」という思いを込めて、取り組みました。
ぜひ作品にも触れていただき、心身ともにリラックスできるような空気感を感じていただければ嬉しく思います。オープンしましたら、また伺いますのでよろしくお願いします!
おがわさんの作品は、どれも私たちをホッとさせてくれる、あたたかみを感じるデザインばかり。地域の方々に見て、触れていただけるのも楽しみですね!私たちも地域に根ざし、地域の方々から愛されるお店作りをしていきましょう。
おがわさん!貴重なお時間をありがとうございました。次回は「ひのき図書館 第2回ミーティング」の様子をお届けします。お楽しみにー
内覧会のおしらせです
7/7(金)~7/8(土)に内覧会を実施します!
また、7日 17時〜は「地域の方向けの図書館の説明会」も実施しますので、ぜひ覗きに来てみてください。おがわさんの絵も楽しんでくださいね。