【登山部】相談役と尾瀬にいってきた!
みなさん、こんにちは。
けやき薬局の岩沢です。
昨日、10月6日(日)、無事にハーフを完走してきました(めちゃ筋肉痛です…)。
鶴マラの参加レポートは、ハシモトさんたちにお任せして、今回のnoteでは「会喜登山部」の活動を紹介していきたいと思います。
不定期で開催される登山やハイキング
さかのぼること2ヵ月前…相談役より「9月16日に尾瀬に行かない?」とお誘いを受け、計7名のメンバーで行くことになりました。ちなみに過去には、「磐梯山」や「雄国沼」にも行ったりしています。
相談役と1名のスタッフを除き、私を含めて5名は尾瀬へ行くのは初めてというメンバーばかり。鶴マラに参加する さちえさんもいるし、調子が良かったらトレイルランもしようかな…?
出発前準備(前日)
よくよく確認してみたところ参加メンバーには雨男・雨女(自称)が3名ほどいるとか…。
無事に晴れてくれることを願い、休憩中に食べるおやつ、エネルギー補給のブドウ糖などなど、わくわくしながら準備完了!明日に備えてはやめに就寝します。
6:30 集合・出発
相談役の晴男パワーと、てるてる坊主パワーで当日は晴れ!相談役と宗形さんの2台でいざ出発(運転よろしくお願いします)。みんなでたのしむぞー!
相談役の車内では、尾瀬の景色やどんな野鳥がいるかなどわいわい話をしながら向かっていきます。一方の宗形さんの車内では、尾瀬にはどんな花が咲いているのかを事前に調べ、クイズ大会をしていたそうです。
向かう途中で、急遽、相談役から「立派なイチョウの木を見ていく?」とご提案をいただき、「古町の大銀杏」へ。樹齢800年余の大木のパワーをみんなで感じてきました。
9:15 山の駅 御池に到着
駐車場に車を停め、ここから沼沢峠登山口までシャトルバスに乗ります。
10:00 いざハイキング開始
今回は沼沢峠登山口から出発。一般的には「尾瀬沼コース」と呼ばれているそうです。
序盤からさちえさんの足を滑らす姿と「ギャー」という叫び声。何度も滑っている姿をみて「さちえさん気をつけてくださーい!」とニコニコしながらイジった矢先、足を滑らせて道を踏み外す私。
これではトレイルランどころではないですね…。
みんなの登っている姿を写真に収めようと後ろを向いた瞬間のことでしたが、調子に乗ると危ないということを先輩方からもレクチャーいただき、その後は前だけを見て進みました。
登ってる最中には、相談役に咲いている植物の名前を教えてもらったり、違う季節の尾瀬のことも教えてもらい、また違う季節にも来てみたいな〜と思いました。
教えてもらったなかで、私のお気に入りは紫色のお花「とりかぶと」。唯一覚えられました(意味深)。
10:30 休憩
沼沢峠展望台に到着。一度、栄養補給も兼ねて休憩。青空も見えはじめ、心配していた天気も晴れそう!
みんなでお菓子の分け合いっこをしながら、脱落者がいないか人数確認。「減っても増えてもいなくてよかったね」と話してました(どちらにせよ恐怖です)。
11:00 大江湿原
湿原に出ると開けていて、すばらしい景色とおいしい空気で感動でした。
メンバー一同「わー!すごーい!」と、非日常を感じながら、時間がゆっくり流れているようでした。
12:00 お昼休憩
運動したあとにみんなで食べるカレーは最高ですよね!ノンアルコールで乾杯もしました。
飛んでいる虫に怯えながら食べていると、ニノに「静かに食べてください。虫を連れてこないでください」とニヤニヤとツッコまれてしました。先輩・後輩の枠を超えて交流を深められるのも課外活動のよいところですね!
12:30 ビジターセンター
一旦、腹ごしらえが終わったところで、尾瀬の自然保護活動などについて勉強をしました(ビジターセンターでは季節ごとに見られる動物や植物の知識を深めることができます)。
自動車が通れない土地で、非常に重要な役割を果たす歩荷(6kg)の体験もできました。
13:00 下山開始
ラストスパートに向けて休憩を挟みつつ、ゆっくりと下山していきます。各々、大量に持ってきたお菓子を消費する時間?みたいになっていたのは秘密です。
14:00 無事に下山
行く前は、ハイキングってどのくらいのものなんだろう…と少し不安もありましたが、経験豊富な相談役がメンバーの体力や体調を考えながらコースを考えてくださり、全員笑顔?で無事にゴールできました。
駐車場まで戻るのに「誰か1人だけ走って帰るじゃんけん大会」が突如開催。決勝戦は予想していた2人が残り、みんなで大笑い。盛り上げてくれてありがとうございます。
みんなで仲良くシャトルバスに乗って帰ったので、ご安心ください。
15:00 温泉へ
体を癒しに燧の湯へ。みんな湯上りとてもすがすがしい表情をしてました。(気持ちよすぎて写真撮り忘れました…)
16:00 帰路へ
無事に歩けた達成感と満足感を感じつつ、車内では後部座席で意識が度々飛びそうに…。運転手のおふたり、本当にありがとうございます。
18:00 解散
無事、集合場所へ到着。今日はここで解散!おつかれさまでした!
おわりに
みんなで過ごした非日常。自然に囲まれ素敵な時間を過ごし、心身ともにリラックスすることができました。また、会喜がなぜWWFに寄附を続けるのかなど、相談役の自然保護活動に対する想いにも触れることができました。
また、自分では気づかない発見や楽しみ方があったり、業務中にはなかなか話せない他愛もない話など、世代を超えて交流を深めることができ、とてもうれしい時間にもなりました。
来年は「ニッコウキスゲ」が咲いてるときに行ってみようと思います。毎朝一輪咲いては夕方に萎んでしまう一日花で開花している時期が短いと相談役から教えていただき、儚くて奇跡だなと思い惹かれました
会喜登山部は随時メンバー募集中です!ぜひ、次回開催の際は、みなさんもご一緒にいかがでしょうか。