休みの日の過ごし方~2025冬~:冬の御朱印集め
みなさん、こんにちは。
みずき薬局ハシモト師匠が選ぶ「クレイジー・ノート・オブ・ザ・イヤー」には心から選ばれたくないと思っている、いぶき薬局のホリコシです(この度はヒラガさん、ニシワキさん、タカヤマさん受賞おめでとうございます)。
記事投稿初心者なので、お手柔らかに、よろしくお願いします。
テーマは、私の長年の趣味でもあります「冬の御朱印集め」です!くすのき薬局の御朱印ガール・ムラタさんには負けませんよ(笑)
新年、みなさんにご利益パワーをお裾分けします!
1. 鶴ケ城元旦登閣の巻
会津若松のシンボル、鶴ケ城!
住んでいる街にお城があるなんて、本当に素晴らしいですよね。歴史の街、会津。魅力がいっぱいあって、心より誇れるふるさとであります。
なぜ、元旦に鶴ケ城に行くことになったのか?
12月中旬、いぶき薬局内某所。
期日ギリギリまでいぶき薬局の社内報の執筆者が決まっておらず、いぶき薬局のお笑い担当であり、私が勝手に相方認定をしているタカセ姉さんは、日本語がおかしくなっていました。
困ったタカセ姉さんの眉毛が八の字になるのが見える…
そう、私はこの眉毛に弱いのです。眉毛につられて「私、やるよ」と勢いで手を挙げました。
テーマは決まっていましたが、いぶき薬局で話題に挙がったもの…それは、鶴ケ城にお正月に登閣した人だけがもらえる干支のめしべら!
それだ。
お正月に向けて意欲は高まっていきました。
初詣
元旦から天守閣に登れるのが0時からなので、31日はがんばって起きておりました。22時頃…睡魔に襲われ、こたつに入ったまま記憶を失くす... 目が覚めたものの、テレビで除夜の鐘を聞き、時計を見て諦める...
夜中の登閣は断念し、朝の方が強い私は、翌朝8時30分に鶴ケ城へ行くことにしました。
早朝の路面はツルツルに凍っており、新年早々、初スベりをかますことに…
明るい色のワイドパンツを履いていたため、コケた所だけに謎の緑の苔のようなものがついてしまい、汚れが目立って悲しい。今年はスタイリッシュにかっこよく生きると決めていたのに…
さらに治りかけていた腰痛が冷えで再発し、干支とともに自らの年齢を自覚…、汚れと痛み、ドジさに絶望しました。
しかしながら、「まあこんなもんか」ともろもろ諦めて行列に並びました。
いざ登閣
小さいお子さん連れのご家族も並んでいたりして、朝イチなのになかなかの賑わい。20分くらい待って、入場券を購入し天守閣に入ることができました。
朝の天守閣屋上から観る冬の会津若松の景色は最高でした。
そして、念願のめしべらをゲット。
御城印
みなさん、御朱印ならぬ、お城でもらえる「御城印」を知っていますか?
なんと、鶴ケ城でもいただけるのです。今回は元旦ということもあり、思い出に残る御城印をいただくことができました。
書き置きのものをいただいたので、以前、鶴ケ城の売店で購入した御朱印帳に貼りました。
2. 鶴ケ城稲荷神社の巻
お城の敷地内には、鶴ヶ城稲荷神社があります。私の大好きな神社の1つでもあります。
お稲荷さんは、全国各地にありますが、「五穀豊穣」や「商売繁盛」の他に様々な願いを叶えてくれる神様だといわれています。会喜に入社前、必死に就活をしている中でこの神社にお参りに来ていたのもあり、勝手ながらご縁を感じています。
参拝した後、書き置きの御朱印をいただきました。
あかべこのおみくじがあり、かわいかったので、ひいてみました。
結果は、安定の「吉」でした。
簡単にまとめると「今年も素直に、調子に乗らずとりあえずおとなしくしてなさい」的なことが書かれていました。いつもなんとなく当たっているのが怖いです。慎んでまいります。
元旦から素晴らしい体験をしました。
3. 蚕養國神社の巻
必ず毎年、数回は訪れる会津の神社がこちら。「こがい様」と呼ばれて親しまれている、蚕養國神社です。
御神木の桜の木があり、立派な歴史ある神社です。
お正月にお参りに行けなかったため、日にちをずらして訪れました。雪がちらつき、冬の装いになった境内は感慨深いものがありました。そして、御朱印をいただきました。
4. 番外編~芦ノ牧温泉駅の巻
芦ノ牧温泉駅にかわいいねこ駅長さんがいるのはみなさんご存知でしょうか?時々、ねこ駅長を見に訪れるこの場所。ねこ好きの方にはぜひ行ってほしい場所です。
こちらは、現在のねこ駅長さくらちゃんが見習いの頃に買った御朱印帳
その時も来駅記念の御朱印をいただいていました。2代目駅長のらぶちゃんは、病気のため、残念ながら2022年に亡くなってしまいましたが、本当にかしこくて、たまらなくかわいい姿が印象的でした。
御朱印は、お寺や神社を参拝した証として残るもので、御朱印帳に書いてもらった後、両手でいただくと幸せな気持ちで心が満たされます。
今年もマナーを守りながら、参拝する神社やお寺、お城に感謝し、御朱印集めを続けていきたいと思います。
最後に
最初は、オープン社内報に対して「できれば書きたくない」「関わりたくない」と思っていました。自分に自信がなく、恥ずかしさや後ろ向きな気持ちが強かったからです。
しかし、記事を通して挑戦する仲間たちの姿を知り、次第にその意義を感じるようになりました。
たとえば、会喜のスタッフがSNSを活用して会社の情報を発信したり、外部の方々と協力して新しい取り組みを導入している姿には感動します。また、良い人材を採用するために一丸となり、読者に興味を持ってもらえる記事を一生懸命書いている努力を見ると、その背景にある思いや熱意が伝わってきました。
そうした姿勢に触れるうちに、「私も会喜の一員として何か力になりたい」と思うようになり、今回初めて記事を書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
おまけ
最後にけやき薬局近くの田中稲荷神社の一枚を♪