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【薬剤師×エンジニア】 薬剤師が0から始めたプログラミング

みなさま、こんにちは。
けやき薬局の古宮です(実は初投稿です)。

祐樹さんより「変態的なこだわりについて社内報を書いて」との依頼があったので、0から始めたプログラミングについて書きたいと思います。


自己紹介

簡単に古宮について自己紹介します。

2015年  4月 新卒で某大手に入社
       福島県の店舗に配属され、計3店舗で勤務
       (非常勤を含めると7店舗くらい)
2022年10月 妻の出産を機に会津へ転居(古宮の出身は千葉県)
2022年11月 会喜地域薬局グループへ転職(けやき薬局勤務)
2023年  4月 GoogleAppsScriptに出会い、ハマる

某大手に入社したての若かりし古宮(2015年)

前職時代には社内情シス(情報システム部)があったため、プログラミングに触れることもなかったですし、やってみようと思うこともありませんでした。それが今では、社内Slackアンバサダーをやったり、情シスみたいなことをやっております。

なぜプログラミングを始めたのか?

この話をする前に、みなさまに知っておいてもらいたいことがあります。それは、古宮が「とても面倒くさがりな生き物」だということです。 

「これ面倒くさいな~」
「楽にできないかな~」

日頃からそんなことばっかり考えています。

きっかけ

けやき薬局では土曜日のお昼にお弁当を頼む風習があり、当日の朝に「みなさん〜、今日はどこのお弁当にする?」って感じで決めていました。

昨年3月にSlackが導入された際のことです。(導入の経緯は以下)

古宮の脳内にこんなささやきが・・・

「当日までにSlack上でやりとりして弁当を決めたら楽じゃね!?」

天才じゃーん!

一番最初のアンケート

思い立ったが吉日、毎週アンケートをとることにしました。

一番最初に行った手動投稿のアンケート

意気揚々と始めたアンケートですが、毎週アンケートを投稿する手間が思った以上に面倒くさく…(大事なことなのでもう一度言いますが、古宮はとても面倒くさがりです)

なにかいい方法はないかと色々調べ、最終的にたどり着いたのがbot(ボット)でした。

「人力が面倒くさいなら、コンピューターに任せてしまえばいいのだ!」

天才じゃーん!(2回目)

botを作成するために、人生初のプログラミングに挑戦することに!(仕事関係ないですね 笑)ちなみにSlackと相性のよさそうなGoogleAppsScriptを使用しました。

↑  当社の福利厚生で教材も買いました

まったくの未経験がどんなものを作ったのか

みなさまが一番気になるところだと思いますが(え?気にならない?)、しょうもない理由で始めたプログラミングで、どんなものができあがったのでしょうか。

① お昼アンケートBot

古宮の処女作。毎週欠かさずアンケートを投稿するがんばり屋さん

② 優先卸を教えてくれるBot

No.1カイゼンをいただきました!

③ 当日の店舗カレンダーの予定をチャンネルに流してくれるBot

コードの中身を一部ご紹介!
おっす社長こと川野さんにも伝授した自慢のBotです(笑)

④ 請求書を店舗ごとにPDFで作ってくれるスプレッドシート

事務方より「店舗間のOTCの小分けの請求書作成が大変なんですが…」と相談を受けて作成しました!


などなど。

教材とネットサーフィンの成果で、なんとなくイイ感じっぽいものが作成できてます。 今のところは挙動に関する社内からのクレームも来ていないので、スタッフのみなさまも満足してくれているのでしょう。

まとめ

【薬剤師】×【エンジニア】というなんとも変態的な立ち位置で仕事をしていますが、最初からプログラミングに明るいなどではありませんでした。

「楽をしたい」

という、ただ1つの欲求を満たすために、このように育ってしまいました。

結局なにが言いたいかというと、

  • 新しいことに挑戦することに年齢や今までの経験は関係ないよ

  • なにかを突き詰めれば、面白い変態になれるよ(←ここ大事)

ぜひ、みなさんも新しいことに尻込みせず、挑戦してみてくださいね!

ちなみに作成依頼については年中受け付けてますので、「こんな感じのほしいなー」と気軽な感じで古宮までご連絡ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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