さどにマワッてきたよ!視察記2日目
皆さん、こんにちは。
けやき薬局の馬場です。
橋本さんの1日目のボリュームに圧倒されてもう十分な気もしますけど、一応2日目に何やったかを報告しますね。
橋本さんも書いてましたが、仕事でお邪魔しているものの佐渡の観光地ポテンシャルが高すぎて、写真を撮るとすごくリゾート感が出るんですよね…笑
合流
2日目合流の私は、会津若松を5:30に出発して、9:30に佐渡に到着~ 佐渡薬品の本社で合流しました。
昨晩は、佐渡の美味しいお酒を堪能したようで、なんとなく皆さんお疲れ気味?笑
さくら薬局 畑野(はたの)
佐渡薬品本社から車で10分くらい?小学校や中学校も近くにある集落の中の薬局です。在宅や居宅、施設も応需しており、雰囲気としては建替える前の「ひのき薬局」がとても近い感じがします。なかなか繁盛していました。
設備的におもしろい(珍しい)のは、町内の集会場が薬局の裏に併設されていたこと。薬局を立てる時にご近所の方々から要望されて、薬局を建てた20年弱前に一緒に作ったらしいです。もうすでに地域密着感がヤバいですよね。
患者さんがたくさん来ていたので、薬局裏の中町集会場でお話を伺いました(色々お話いただいた薬剤師の武井さんの写真は撮り忘れました…)。
武井さんは、関東→新潟→佐渡へ移住してきた方らしく、移住してどうか?みたいな話も盛り上がってましたが、とても佐渡LIFEを楽しんでいらっしゃるように感じました。
また、さくら薬局畑野では、近くの小学校と連携して地域の方向けに「薬膳料理教室」を開催しているという話もあり、さど調剤グループの楽しんで地域貢献もしている側面が伺い知れました(すごい)。
さくら薬局 千種(ちぐさ)
佐渡の中心街の近く、国道350号線沿いの薬局です。近くの先生が皮膚科も診療しているとのことで、軟膏などの外用剤が多い薬局とのことでした。フェリーで両津港についてそのまま国道沿いに帰ってきた人が本土の処方箋をもってきてくれたりもするそうです。
反対側から見るとこんな感じ。
五十嵐君がテストでマワッた時に「うちは皮膚科がないので勉強になりました」と言っていたのはこちらの店舗ですね。
皆さんテキパキ働いていらっしゃいました。また、皮膚科ならではの工夫などを聞けて勉強になりました。
閑話休題
光谷さんがお昼ごはんの前に、絶景写真スポットの真野湾の「佐和田海水浴場」に連れてきくれました。TOPの画像は、ここの桟橋でパシャリ。
遠浅のとてもきれいな海でしたので、ぜひ海水浴シーズンに来てみたいですね。
PMはマワレ・ミーティング
佐渡にはコワーキングスペースもあるそうなので、昼食後にそちらに会場を移しミーティングを実施しました。せっかく関係各社が集まっているので、「今後のマワレをどうしていくか?」についてまじめに考えようということですね。
perchには、蔵サウナ?なるものもあるらしく、仕事→サウナ→仕事→サウナ…という一部の方にはすごく響いて人気があるホテルだそうです。私たちが利用した時もコワーキングスペースは空いていましたが、サウナ利用は数組チラホラと来ていました。
ホワイトボードにまとめながら、議事録も取ってと、なかなか本格的です。
議事録は社内のNotionにもアップしておいたので気になる人は読んでください。
とりあえず、新しくノウハウシェア会ということで、9/27(水)9:00~ 「king of timeの設定お悩み相談会」をなぜか私が講師役で実施しました(謎)。
king of timeは変形労働時間制の計算が結構細かく設定でき、打刻方法も多くて、薬局などの店舗業では使いやすい勤怠管理システムだと思います。
まとめ
2泊3日のさど調剤見学ツアーでしたが、とても勉強になった視察でした。 佐渡の観光地としてのポテンシャルを見せつけられ、薬局の皆さんのホスピタリティに驚き、光谷さんの顔役っぷりに(同じ地方企業の2代目として)引きこもりな私は反省をしました。
6月のメタルファーマシーへ訪問した時もそうでしたが、なかなか他社の薬局を見せて貰うという経験はあまりないので、橋本さんや白井さんがとても刺激を受けていることが印象的だったんですよね。視察会だけでもとても良い取り組みだと思うので、マワレで出向するほど予定を開けられない人もぜひ見学には行ってみて欲しいなぁ。今までよりも視野が広がって、仕事が楽しくなるかも?
おまけ
「仕事です!遊びじゃありません!!」と言いつつも、気遣いの鬼の光谷さんによって移動の合間や余暇の時間で佐渡の魅力にどっぷり浸かってしまったので、一応ゲロっておきます。
絶景のブランコに連れて行ってもらったり
写真の達人の山城さん(さど調剤スタッフ)による iphone天の川撮影講座 があったり、
さど調剤のスタッフの皆さまと一緒に 海ほたる を見たり、
帰り道でトキを探してみたり
帰りのフェリーでカモメに餌をあげたり
いくつになっても楽しめるのはとても素晴らしい事ですね!