【市役所ウラにある老舗】くるくる軒
お疲れさまでございます。
企画・採用担当のタカハシ(@taremetebo)です!
今回ご紹介するお店は、会津若松市の「くるくる軒」。お店のくくりは「町中華」ってやつでしょうか。世代を問わずファンも多く、店内はいつも賑わっています。
実は今回が3回目のチャレンジで、やっと入店できたタカハシでした(←間が悪い人っていますよね)。
ちなみに。喜多方市にも(以前のメン活でご紹介した)くるくる軒がありますが、各々のお店は無関係のようです(昔は 旧 塩川町にもあったんですよ)
こちらのお店は昭和57年に創業。入店するとすぐに3感(視覚、聴覚、嗅覚)がくすぐられます。雰囲気のあるレトロな店内、店主の振る中華鍋からは油の弾ける音、そして芳ばしい香り…すでにご馳走ですね。
さぁ、残り2感を満たすために。今回、注文するのはAセット(らーめん&半チャン)。もっとガッツリいきたい人はBセット(Aセット+ギョーザ3個)もありますよ。
スープをひと口啜ると、口内に広がるあっさりとした醤油の甘み。味にやさしさを感じます。出汁は鶏ガラでしょうか。
麺は、少々やわらかめに仕上がった光沢あるツルツル多加水麺。ちぢれ具合は緩めですが、スープによく絡んできます。
チャーシューのカットは薄く大きく。肉と脂身が絶妙なバランスのチャーシューは、口の中に頬張るととろけていきます。味もしっかり染みているのも嬉しいですね。
テーブル席で飛び交う会話や、常連さんと店主のカウンター越しでの会話。壁には修学旅行などで訪れた子どもたちからのお手紙や寄せ書きもあり、幅広い年代に長く愛されているのが分かります。
昔ながらの会津らーめんの味もさる事ながら、あたたかい雰囲気のあるお店でした。