2024年のふくしま暮らしランキング
こんにちは、いぶき薬局の旗手(勇)です。
実は会津若松に移住して、まもなく1年となります。
今回のテーマは「ふくしま暮らし」ランキングです。国内旅行業務取扱管理者の資格を活かし、観光地の見処やアクセス手段を入れてつつ僭越ながらランキング形式でまとめさせていただきました!
ぜひ最後までお楽しみください!
🎖️第5位:
休みの日の過ごし方~2024夏~:ものづくりをしたいあなたにおすすめしたい「アカベコランド」 by 高山さん
会津ではおなじみの「赤べこ」の絵付けの体験記事ですね!
会津若松で知らない人はいないと思いますが、この記事の「赤べこ」って何?と思った方に向けておさらいです。
そんな歴史のある赤べこを自分自身で作る体験が「赤べこ絵付け体験」です。白地の赤べこに好きな色を選んで、模様を描いたり、お好きに仕上げてください。
ちなみに、会津若松市内にはアカベコランド以外にも赤べこの絵付け体験を出来るところが数カ所あり、家族旅行だけでなく、団体でも受け付けてくれます。旅の思い出に自分好みの赤べこを作ってみてはいかがでしょうか?
余談ですがアカベコランドを出て、左手に伸びてる階段から「飯盛山」に登ることが出来ます。悲劇の物語として語り継がれる白虎隊をはじめ戊辰戦争にまつわる資料を展示している「白虎隊記念館」や国の重要文化財に指定されている「会津さざえ堂」などの史跡が残っています。飯盛山の頂上からは会津若松市内も一望出来るのでおすすめです。
🎖️第4位
休みの日の過ごし方~2024夏~:子育て世代におすすめする「屋外アクティビティ」 by 祐樹さん
乗馬やアーチェリーなどをしている子供達の生き生きとした姿に記事を読んでいる側も微笑ましい気持ちになりました!
猪苗代町は、郡山市と会津若松の中間にあり、日本百名山の一つの磐梯山や安達太良山などの山々と美しい自然に囲まれた町です。4月上旬には東北夢の桜街道札所11番に登録された観音寺川の桜並木のトンネルが見頃になります。
また、5月〜10月の猪苗代湖では人気のアクティビティのSUPやカヤック、ジェットスキーなどを楽しめます。遊覧船で湖を周るのも綺麗です。冬になると町内の7つあるスキー場は地元民や県外のスキーヤーやスノーボーダーで賑わいます。
また、猪苗代磐梯高原インターから降りてすぐの道の駅猪苗代では地元食材を使った本格手打ちそばや喜多方ラーメンを食べられる食事処があります。
お土産に地場野菜や猪苗代の地酒・地ビールを始め、福島県内の特産物や工芸品が揃っているので観光やアクティビティの帰りにおすすめです。猪苗代町は関東から車で3時間であり、東京から長野に行くのとほぼ同じくらいの距離なのでドライブコースに入れてみてはいかがでしょうか?
🎖️第3位
休みの日の過ごし方~2024夏~:カップル・子連れにおすすめする「東北のハワイ」 by 今井さん
スパリゾート・ハワイアンズは関東でもテレビCMが流れているほど有名ですが、この記事をみて新感覚のアクアリウムプールやダイナミックなショーなど意外と知らなかった魅力に気づかされました!
スパリゾート・ハワイアンズのある「いわき湯本温泉」は日本三古泉にも選ばれるほど歴史ある温泉地なので温泉巡りをするのもよいですね。
他にもいわきには東北最大級の体験型水族館「アクアマリンふくしま」がありますので家族やカップルなどで立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
🎖️第2位
休みの日の過ごし方~2024夏~:県外出身者におすすめする「南会津田島の1日ドライブ」 by ユザさん
南会津のマニアックな場所が紹介されており、ユザさんの地元愛の深さが伝わってきました!
会津田島と聞いても会津地域以外の方はどこにあるか想像できないかと思いますが、実は南会津地方の中心地です。
会津田島駅から東武浅草駅方面へ行く特急と会津若松方面に行く列車の乗換駅として現在でも多くの観光客が行き来しています。
実際に行ってみた
この記事にあった会津鉄道のお座トロ列車が気になったため、先日実際に乗車してきました。
列車内はお座敷とテーブル席に分かれており、今回はテーブル席を予約しました。4人で1テーブルですがこの日は空いており、相席もなかったため、独占状態でした。地酒をしっぽり飲むのも良いですね。
市街地を抜けて山岳区間に入ると徐々にトンネルが連続する区間になります。トンネル内では列車の横側から壁に向けてライトを照らしてシアターを上映していました。
トンネルを抜けると阿賀川沿いを走ります。この区間は絶景ポイントがいくつかあり、ポイントごとに列車を停止させてくれます。車内では風景の見処や近場の駅からの観光スポットの案内放送が流れていました。
会津下郷駅を過ぎると終点の会津田島までもう少しです。会津田島に近づくと紅葉の山々から一転、雪景色へと変わっていきます。
会津若松駅から1時間半、会津田島駅に到着です。
記事で出ていた日本酒自販機を発見。
南会津清酒は2024年8月30日に地理的表示「GI」に指定されたことで話題にもなりました。
今度は記事で紹介されていた田島祇園祭の時期に訪れてみたいです。
🎖️第1位
休みの日の過ごし方~体験レポート~:鶴マラの思い出(ハーフマラソン編) by ハシモトさん
この記事読んで率直に21キロの距離を写真を取りながら奔走するハシモトさん凄すぎると思いました。
ハーフマラソンの雰囲気からわかると思いますが、沿道からの応援の多さに圧倒され、その暖かさに励まされました。出場者の中は個性的なコスプレをしたランナーが多く見られ、その自由度の高さには思わず笑みがこぼれました。
会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン(通称:鶴マラ)は、2024年で37回目を迎える市民マラソン大会で、ハーフマラソンのコースに会津若松市のシンボルである鶴ヶ城が含まれています。他にもレトロな街並みの七日町通りや田園風景から見える磐梯山などを走りながら鑑賞することができます。
是非体力に自信のある方はマラソン大会に出場して、秋の涼しげな気候の中、会津若松市内を走ってみてはいかがでしょうか。
以上、いかがでしたでしょうか…?
オープン社内報のマガジンができて、過去の記事もとっても検索しやすくなってます。私もこのマガジンを読んで、福島のことを知りますます福島のことを好きになりました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!