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Re: オープン社内報についてサーベイしてみた。

みなさんこんにちは、東原です。

前回の馬場さんのnote、拝見しました!オープン社内報のアンケート結果、そして継続についての検討、と〜っても興味深かったです。そして、みなさんからのたくさんのご意見、本当にありがとうございます。

アンケートで見えてきたことをベースに、これからのオープン社内報の方向性を整理しながら、私なりのアンサーを書かせていただきますね。

夏の思い出


9月に散々マネージャーのみなさまに夏休みについて語っていただきましたので、私も。

特に長期の休暇はとらず、平常通り貧乏暇なしの精神でせっせとPCに向かう毎日でしたが、最近ご縁があって神奈川県の小田原によく伺っています(お仕事)。

新宿からロマンスカーに乗れば1時間ちょっとですし、行き帰りは観光客にまぎれてゆったりしたシートで仕事に集中できますし()、新鮮なお魚やかまぼこがとっても美味しく、また私が大好きな万葉倶楽部さんの本社+温浴施設もあるため、小田原での時間をとても気に入っています。

ちなみに、小田原の万葉倶楽部さんのサウナは本社のお膝元だからか(?)、温度の設定がぶっ飛んでいて、毎時00分のオートロウリュで信じられないくらい室温が上がります(体感150℃)。

会津若松のサウナにハマっていると噂のハシモトさん、刺激的なサウナが小田原にはあります。里帰りのついでに足を伸ばして、機会があればぜひご案内させてくださいね。

朝サウナ後はよく海まで散歩に行きます(トップ画は相模湾を眺める35歳男)

アンケートの結果を受けて


さてさて、オープン社内報の利用頻度(どのくらいオープン社内報を読むか)が思った以上に高かったこと、正直とても安心しました。特に「メン活」や「ふくしま暮らし」といった、地元ネタや社員のみなさんに関する記事が支持されていることがわかり、「社内報」というコンセプトならではの親近感がポイントになっているのかなと感じました。

一方で、「会社が大切にしていることを伝える記事を増やしてほしい」といったご意見や、「検索性の改善」「執筆サポートの充実」など、まだまだ改善すべき点も多いと痛感しました。このあたりは編集部として、今後のミーティングでもしっかりと話し合っていきます。特にオープン社内報の継続のためにも、記事の内容が会社の理念や価値観としっかりリンクさせていくことは、欠かせない要素だと思っています。

ちなみに毎月のテーマを決めるためのNotionのひな型があります(初公開)

読みやすい記事を書くために


編集部としても、執筆者のみなさんがより書きやすく、読者にとっても読みやすい記事を提供できるよう、工夫していくことが大事だと感じています。そこで、改めて「読みやすい記事を書くために」という観点でぜひ目を通してもらいたいnoteを紹介しますね。

実はBYARDの1つ目のストリーム「記事作成」にもピン留めしてるんですよ

ここでは2つのnoteをおすすめしています。

特に私が参考にしているところはこんなところです。👇

  • 本文を逆三角形の構図にする:冒頭に一番伝えたいメッセージをこめることで、読者を引きつけやすくします。新聞などでも使われる手法で、最初の数行でテーマを伝えられるため、読者にとってもわかりやすくなります。これを活用すれば、記事の最初の数行だけで興味を引ける内容に仕上げられますね。

  • スマホで読むひと向けに改行する:スマホで読む方が多いため、2〜3文ごとに改行を入れると見やすくなります。小さな画面での読みやすさを意識し、適度な改行を入れることは非常に効果的です。

  • 1記事完結にする:結論を冒頭に書き、記事全体で伝えたいことを明確にすることで、読者にストレスを感じさせません。また、途中で話が広がりすぎて結論がぼやけてしまうことを防ぐ効果もあります。

あと実は私も過去に書いてます…

これらのコツを取り入れることで、読み手にとってわかりやすく、執筆者にとっても書きやすい記事を作ることができると考えています。スマホで読まれることが多いnoteの特性を考慮して書く、というのが中長期的に読み続けられる社内報という観点で、実は一番コスパが良いマインドセットなのかもしれません。

また、記事執筆の際に使えるテンプレートもBYARDに用意していることはご存知でしょうか?たとえば、「noteを書く前の初稿用docsテンプレート」は非常に便利で、記事の目的や伝えたいメッセージを整理する際に使えます。ぜひ活用してくださいね。

新たな展開の可能性


馬場さんが提案してくれた3つのアイデア、非常に面白いですね!

特に、「患者さんにも読んでもらえるオープン社内報」というアイデアには私も大賛成です。薬局の利用者さんにとって、「こんなことをやっているんだ」と感じてもらえるような記事作りができれば、薬局と患者さんの関係性がより温かく、近いものになる気がします。そのためにも、記事内容やテーマの選定には、より一層気を配りたいと思っています。例えば、患者さんの視点を取り入れた記事や、地域と薬局のつながりを表現した内容を積極的に取り入れてみてはどうでしょうか。

また、「メン活の小冊子化」もワクワクしますね。地元のラーメン屋さんをまとめた一冊なんて、ラーメン好きにはたまらない! これが完成すれば、社内外のコミュニケーションツールとしても活用できるかもしれません。ラーメンに関する話題で盛り上がることが多い社内だからこそ、地域の情報発信としても意義深い取り組みになりそうです。

さらに、リクエスト企画の導入も面白いですね。社内や患者さんからのリクエストに応える形で記事を作成すれば、双方向のコミュニケーションが生まれ、社内報がより身近で魅力的なものになります。読者から寄せられるリクエストが新しいテーマを生む可能性もあり、こうした企画は積極的に検討していきたいですね。

これからも一緒に


今回のアンケート結果は、編集部にとって貴重な宝物です。みなさんのご意見やアイデアを活かしながら、オープン社内報をより良いものにしていきましょう。そして、馬場さんが提案してくれたような新しい企画にも積極的に挑戦していきたいと思います。

1周年を迎え、これからのオープン社内報も引き続きみなさんの力で盛り上げていければと思っています。まずは2周年に向けて、私たちらしいペースで前進していきましょう!

オープン社内報が、私たち会喜地域薬局グループの文化や価値観を伝える大切なツールとして、今後も進化し続けられるよう、編集部一同がんばっていきます。読者であるみなさん、そして執筆者であるみなさんと一緒に、これからも素敵な記事を届けていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

これからもどうぞよろしくお願いします!