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【寄稿シリーズ】薬学生が会喜のインターンシップを体験して、コメントしてみた。

みなさまご無沙汰しております。
おばやんこと薬学生の尾林です。

先日のインターンシップ(2/2~2/3)では大変お世話になり、改めて本当にありがとうございました。

僭越ながら編集長より「社外からみた会喜さんの印象」についてオープン社内報で書くよう依頼をいただきましたので、3月のトップバッターとして、寄稿させていただきます!

私がインターンシップを通じて会喜さんを見学させていただき感じたことを、写真とともにふり返っていきたいと思います。


冬のインターンシップ 〜思い出とともに〜

1日目

伊丹空港 出発

綺麗な夕日、ではなく朝日です。いざ、会津へ!

福島空港 到着

初めての福島空港。
たったの1時間で福島に来ることができて驚きました。

“引率のオジサン”と言い張る編集長と合流

おばやんポイント!
なんでこんな山の中に空港作ったんやろか。
福島県、土地ならいっぱいあるんちゃうん。

関西弁のツッコミにお付き合いください…

メン活体験 @麺処 悦

メン活の始まりの地、麵処 悦さんへ。
相談役もにご一緒していただき、ありがたいお話をたくさん伺うことができました。タカハシさんじきじきに、喜多方の麺(多加水ちぢれ麺)についてのお話も伺いました。

斜俯瞰(しゃふかん)、40°を意識して...

おばやんポイント!
写真撮るのむっっず。
そういえばタカハシさん、ラーメン食べすぎておいしく感じられない時期があったらしい。ストイックすぎひん。脳内ラーメンに占領されてるやん。いずれにせよ、血液心配すぎるんやけど。

写真もどんだけ撮ったんやろ

みずき薬局 居宅同行

施設+居宅(3名)の訪問に同行させていただきました。橋本さん、ありがとうございました!

施設では職員のみなさまとのコミュニケーションをよく取られており、双方の意見を取り入れたお薬の工夫がされていました。居宅においては、お薬を渡すだけでなくひとり一人に時間をかけて対応されていました。

  • 拒薬の傾向にある患者さん。自分の意思で薬を飲もうとしないのか、認知症の影響でできないのか。考えさせられることが多かったです。

  • 「家全体を見て、どんな生活をしているか」を考えることが大切、と教えていただきました。

  • 難病患者さん。以前は介入が難航していましたが、みなさまの継続的な積み重ねにより良い関係性を築き上げてきたそうです。

患者さまと丁寧に向き合う姿が、本当に印象的でした。

おばやんポイント!
橋本さん、患者さん想いでひとり一人にすんごい丁寧。いつ患者さんのお宅に電話するか?のタイミングもめっちゃ考えてて、家庭訪問の小学校の先生並みに気遣いがすごかってん。というか地方って、お家同士の距離が遠くて大変やのに、居宅の算定が同じ点数なんちょっと不平等ちゃう?

中山間地域の加算というのがあるらしいでー

在宅同行の合間にさざえ堂へ

3年前にプライベートで会津に来た際は行きそびれた「さざえ堂」。念願叶って初訪問…、本当に感動しました!

正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」
ひょっこり橋本さん

おばやんポイント!
念願叶ったー!ってしゃべってたら編集長に「本当に行きたいと思ってた?連れて行かれたんじゃないの?階段が長すぎて去年行ったときはいじめかと思ったよ〜」って言われました。 なんでやねんっっ!

編集長、脚トレな!(はい)

宅配COOK123会津若松店 見学

会喜さんの関連会社が運営している高齢者配食サービス事業所。

行政が間に入ることで地域一丸となって実施している取り組みということをはじめて知り、非常に驚きました。今後より社会課題になるであろう「高齢者見守り」という視点に触れることで、視野が広がりました。

このような取り組みが全国に広まって欲しいです。

馬場さんに1日目の内容を報告

今日学んだこと、感じたことをアウトプットする時間を設けていただきました。

ちゃんとノートにメモしてんで

おばやんポイント!
このお姿からおわかりだろうか。 社長自らもお薬を届けに行ってました。
ちなみに相談役もいち薬剤師として投薬しててびっくり。 いい意味で社長社長してない感じが、社内の良い雰囲気を作っ…(以下略)

社長のあだ名はOSO18らしい…

2日目

ひのき薬局訪問

はじめてのひのき薬局。

朝のひのき薬局。う、うつくしい...!
ロゴがかわいすぎる

薬局とは思えない外観、中に入るとひのきの良い香り。本当に圧倒されました。

2階の自由席で勉強をしていた中学生がいたことが印象的

いままでの”薬局”という概念を良い意味でくつがえすことにつながり、より薬剤師や薬局を身近に感じるきっかけになると思います。私が思い描いていた理想の薬局像そのもので、とても感動しました。

おばやんポイント!
はじめに思ったこと。
「なんやこの綺麗な建物は!これほんまに薬局なん?」

こんなすてきな空間、休みの日もきたくなってまうやん〜

タカハシさんWS @ひのき薬局

過去の経験をもとにこれからの就職や人生について考えるワークショップを実施していただきました。キャリアコンサルタントの国家資格をお持ちのタカハシさんと1on1で深掘りしていただき、とても贅沢で有意義な時間を過ごさせていただきました。

就職活動にお悩み中~

いままでの自己分析では知ることのできなかった自分の”思考の傾向”について新たな発見がありました。

実にすてきな空間でした

おばやんポイント!
タカハシさんとの1on1、正直めっちゃ緊張してました。ですが「傾聴の鬼」と言わんばかりに終始優しく聞いてくださって、なんならもっと詰めていただいても良かったかも…。そしてタカハシさんによると、どうやら私は世間体を気にしてしまう傾向にあるらしいです

わかります

メン活 其の弐 @ 担々麺とお肉の会社 みなかわ

編集長の「麻婆麺、食べたい」のひとことで みなかわさん へ。

思いのほか辛かったですが、とても美味しかったです。

汁なし坦々麺
麻婆麺が辛かったらしい編集長

おばやんポイント!
注文するときに「辛さ控えめでお願いします」ってちゃんと言ったんやで、でも辛かってん…。数ヶ月前タイでも同じようなことを経験したなとか思いながらおいしくいただきました。

お残しは許しまへんでー

スノボ @星野リゾート ネコママウンテン

ベテラン級にスノボがお上手な中島さん石川さんにアテンドしていただきました。

お休みの日には朝だけ滑って帰るという贅沢な生活をしているんだとか。
30分でスキー場に行くことができるなんて、本当に羨ましい限りです。上手なおふたりに教えていただき、少し上達しました!

猪苗代湖をバックに

おばやんポイント!
スキー場が広すぎ&コースも長すぎてびっくり!関西のちっちゃい山とはちゃいますわ、さすが東北。でもやっぱり暖冬の影響かしら、麓のほう雪全然なかったの見てもうた。

会津若松から車で30分

番外編:道の駅ばんだい

スキー場からの帰り道、道の駅ばんだいで酪王カフェオレをいただきました。つかれた身体に沁みるおいしさ…。酪王牛乳は福島の給食で出るソウルフードならぬソウルドリンクと伺いました。

これで私も県民の仲間入り⁉

抄読会@ひのき薬局

会喜さんで定期的に実施されている抄読会に参加させていただきました。

私自身、論文からは目を背けて生きてきたので不安しかなかったのですが、初学者向けに丁寧に進めてくださったおかげで、抵抗なく読み進めることができました。

クリティカルクエスチョンベースの論文の面白さに気づくことができました。

2時間前まで滑ってたとは思えない光景

おばやんポイント!
正直、スノボの後の抄読会は「これは試されてるな」と思いました。思わず「こーれが会喜のやり方かぁ!」って叫びそうになってしまいましたが、新しい発見だらけで途中からスノボ行ったことも忘れるぐらいゾーンに入っていました。

やりきった!

晩御飯 @ 南京飯店 中央店

みなさまとざっくばらんにお話ができてとても楽しかったです。
就職活動の際の決め手や前職のお話など、様々なお話を伺うことができました。あらためて会喜さんの魅力、会津の魅力を感じました。

餃子がとても大きくてびっくり!美味しかったです。

3日目(帰宅途中番外編)

フリータイム 〜1日スノボ〜

会喜のみなさまのなかにはウインタースポーツをやらない方もいるという話を伺いましたので、ここでうつくしい景色とともに布教させていただきます。

ウインタースポーツの魅力とは
「身近に非日常感を味わえること」by.中島さん
会津ならではの視点ですよね。羨ましいです。

(2回目)
雪山ならではのこの美しさ

ちなみに私が感じる魅力は「非日常的な景色」と「共通の趣味を通して仲間とのつながりが深くなること」です。

息を呑む絶景

一度この絶景を見ると、どハマりすること間違いなし!?

おばやんポイント!
抄読会で好評だった関西弁でちょっとずつツッコませていただきました。でも、関西弁って敬語と書き言葉とは相性悪いんですよ。

なのでちょっとエセっぽくなってるのが気に食わないのですが、24年間ネイティブ関西人やらせていただいているおばやんが書いてもこんなもんなのでどうかお許しください。

ちなみに発音は、「かいて(↑)も(↓)こんなも(↑)ん(↓)なので」です。

それっぽく読んでいただけると嬉しいです

さいごに ~私から見た会喜~

「みなさまとても心があたたかい」

患者様への温かさはもちろん、地域への熱い想い、そしてなんと言ってもスタッフ間の温かさ(店舗の壁を越えて、お互いのことをよく知っていて仲が良い)というのが本当に印象的でした!

インターンシップ中もみなさまとても温かく迎え入れていただき本当に嬉しかったです。今までオープン社内報やホームページ等を通して想像していた薬局像よりも、実際に話して見て感じると、はるかに素敵であると感じました。

会喜さんの魅力は行ってこそ知ることができる。

薬学生をはじめ多くの方に、実際に会津若松の地を訪れ、この素敵な会喜地域薬局グループを深く知ってもらいたいと思います。

以上、おばやんでした!

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