シン・ひのき薬局 オープンの所感
みなさん、こんにちは。ひのき薬局の石川です。
7月18日からひのき薬局はもとの場所へ、設備がかなりパワーアップして帰ってきました。オープンするまでに色々(前任者のオカモトさんの退職とか、たくさんの打ち合わせとか、苦手な書類仕事とか…)ありましたので、今の感情を徒然なるままに記載していこうかと思います。
シン・ひのき薬局は設備が充実
「グループの基幹薬局にしていくから!」という、うちの丸坊主社長の声のもと、薬局の見た目もですが中身もかなり設備が充実しております。
7月7日、8日に内覧会も行いましたが、様々な方から「薬局っぽくない」という良い意味でのお声がけをいただきました。また、内覧会での来場者も2日で約250人(外来の業務より疲弊しました…)と盛況であり、振り返ると薬局の期待値が高いことを改めて感じました。
内覧会では、ひのき図書館や管理栄養士の栄養指導を充実させるためにキッチン完備など、様々な設備がついたことで地域の方からも「何をするの?」と聞かれることが多かったですね。良い意味で地域の方々の目に留まったのではないでしょうか?
ふと思うと、キッチンでは自分の趣味が暴走して会津のトレーニーが集まる料理教室にならないように注意しなければならないですね。間違ってもプロテインの試飲会なんかしてしまったら怒られてしまう…
シン・ひのき薬局オープンで変えていきたいこと
個人的な意見ですけれど、薬局を認知してもらうことで薬局と地域の方々の距離をもっと近づけられると良いと思ってます。薬局の機能や薬剤師の職能としての部分も多いかもしれませんが、薬剤師が患者さんや地域の方をはじめ医療関係者とも距離が縮まることで、もっと活躍する場が増えていくのではないでしょうか。
医療も1人で行っているわけではありません。患者さん1人に対して本当に様々な医療関係者が携わってますが、関係が深まることで医療の質ももっと向上すると思ってます。大学時代から「薬局薬剤師はもっと薬局から外に出ろ!」なんて言われてましたが本当にその通りだと思います。外に向けた活動が増えることで薬局の活用も拡がるのが楽しみですね!
おわりに
南会津の芳賀沼製作様やアルキテク設計室をはじめ、シン・ひのき薬局が出来上がるまでに関わった方々へは、ここまで素晴らしい建物にして頂いたことに感謝したいと思います。建物に見合う素晴らしい中身の薬局にしていくために、スタッフ皆で協力して薬局のブラッシュアップをしていきます。せっかくスペース的な余裕があるので、シン・ひのき薬局で色んな方々とコラボできたら面白いですね。
また、ひのき薬局自体は1998年から25年、この場所で営業してきた歴史がありますので、地域の方々へ、長年利用されていた方へ、少しづつでも貢献していければ良いなと思ってます。
おまけ
丸坊主社長に「ぶら下がっても平気らしいから、懸垂をやってみて」と(強めに)言われたので、2階の梁で懸垂をしてみました。ブランコぶら下げたりも出来るかもしれないですね。