【一包化ならまかせてくれ!】 みずき薬局の新しいバディー
どうも、みずき薬局の橋本です。
今回は2月入社のイカした新入社員を紹介します。
その名も「Crestage solo2」。
長いので「クレソロさん」と呼んでいます(私だけ)。
いぶき薬局の水剤分注機「LiQ〜Model S くん」はいとこです。
クレソロさんの業務は分包オンリーです。
クレソロさんはお薬をパックするのが上手です。
新入社員とは思えない働きぶりで、毎日バンバンお薬をパックしています。
そんなのクレソロさんじゃなくてもできるんじゃないの?
とんでもない!!!
クレソロさんは只者じゃないんです。
ここがすごいぞクレソロさん
1.4つのマルチカセッター
いわゆるどんな錠剤も使えるカセッターです。
カセッターがない薬品も使用できるので、基本的に手まきしなくてすみます。
このマルチカセッターと相性がいいのが、「パラスターくん」です。
クレソロさんとパラスターくんのおかげで私の親指の寿命が伸びました。
(社長…親指が死んだら労災おりますか?)
施設の定期処方の日は手まきが多く、後半になると親指が悲鳴をあげて、1錠むくたびに涙をこぼしていました。
マルチカセッターにパラスターでバラした錠剤を入れて動かせば、後はクレソロさんが自動的に薬を一包化してくれます。その間は投薬に行ったり、薬歴書いたり、妄想したり自由に過ごせます。親指も無傷です。
2.一度に135包を分包
なんとクレソロさんは一度に135包も分包できます。
それまでの分包機は45包だったので、なんと3倍です。
1日3回90日分(270包)の粉薬の処方も、2回(135包×2)でまき終わります。
すごすぎますよね。
いままでは6回(45包×6)だったところが、2回なので超絶時短になります。
3.自動線引装置を搭載
会喜グループでは、原則一包化した薬には色付けを行っています。
朝は黄色、昼は赤色、夕は青色。
これが地味に面倒で、色付けにかなりの時間がとられていました。
なんとクレソロさん、いやクレソロ様は自動で色付けしてくれます。もうはみ出したマジックで作業台が汚れる心配がありません(犯人はほぼ私)。
というわけで入社1カ月もたっていませんが、クレソロ様はみずき薬局にはなくてはならない存在となりました。
時々、意味不明なアラームをだし、みんなを困らせたりもしますが、そこはご愛敬。末永く仲良くしていきましょう。
本当の新入社員さん
現在、みずき薬局のクレソロさんを主に使っているのは、2月に入社した佐藤さんです。私よりクレソロさんを使いこなしています。
みなさま、佐藤さんのことも末永くよろしくおねがいします。