上半期「No.1 カイゼン」受賞者にインタビューしてみた
こんにちは。
リスクマネジメント委員の高橋(み)です。
今回は、弊グループが大切にしている文化の1つ社内表彰についてです。
上半期「No.1 カイゼン」を受賞した関さんにインタビューをしてきました。
ーNo.1 カイゼン受賞おめでとうございます!受賞した今の時の気持ちを教えてください
このカイゼンが、グループの他店舗でも取り入れられ、散剤を調剤するときの間違い防止につながっていると思うと率直にうれしいです〜
ー見直しになったキッカケを教えてください
1歳違いの兄弟の処方薬を、逆に作ってしまったのがキッカケです。見た目で確認しても区別がつかず、調剤した分包品の重量を確認しないといけなかったんです。
散剤のトータルの重さは調剤録として監査システムから出てきますから、包紙の重さを電卓をたたいては足して…「あーめんどくさいっ!」と心の中では思っていました(笑)
「調剤録に、分包紙の重さも含めた重量が出てくるといいよな?」と思い、方法を調べ、このカイゼンにつながりました。
ーなるほど!
ずっと使っている天秤ですが、こんな使い方もできるんですね。
ー普段、ミスやカイゼンについてどのように意識し、工夫しているんですか?
単純に「簡単にできる方法はないかな?」とは考えています。もっと簡素化できないのか、他のやり方で簡単にできる方法はないかを考え、業務に当たっています。
見直したのに工数が増えたり、面倒になっては業務効率も落ちてしまいますしね。
ーいぶき薬局は、機器をうまく使っている店舗という印象ですが、機械と仲良くするポイントはありますか?
機械と仲良くするポイント…むずかしい質問ですね(笑)相手のことを良く知ることでしょうか?人間と同じですね(深)
誰かと仲良くなりたいとき、会話をして相手のことを知ろうとするじゃないですか。機械だと会話は難しいので、とにかく「いじる」「さわってみる」。
「もっと君はポテンシャルがあるはず。何かできるのでは?」という感じで、好意を持っていじります。
ーしっかりしていそうで、少し抜けているところがいい味を出している関さん。プライベートでカイゼンしたいことはありますか?
え…少し抜けているところがあるんですか?自分ではそうなの?って感じで自覚していません(汗)
プライベートでカイゼンしたいことは「どこに片づけたか忘れること」でしょうか。
キレイ好きなので、掃除や洗濯は積極的にやりますが(自分がやりたいんです!)洗濯物を、どこに片づけたのか思い出せないときがあります。
先日も妻のカーディガンを間違って長女のクローゼットにしまって怒られてしまいました(笑)。長女(中2)が大きくなったので、服のサイズも大人と同じものがあるんですよ。妻の服なのか、長女の服なのか良く分からないものもあって…
長女にも「パパ何してるの?しまうところが違うんだけど!」と強い口調で言われるので、とても傷つきます(涙)