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【読む、あしたの薬局】 時系列で振り返る出演後記 ~第1週 パーパス策定編~

お疲れさまでございます。「今日の広報」のタカハシです!(今月はメン活ではなく、寄稿という形で投稿しています)

過日出演させていただいた「あしたの薬局」のタカハシ出演回を、オープン社内報で振り返っていきたいと思いますので、どうぞお付き合いください。

前回の内容はコチラから↓↓




さて。いよいよ今回から「薬局の認知拡大」に向けて、応援者の楢井さんから毎週示される4つのMissionと向き合い、1ヵ月にわたり挑戦をしていくことになります。


第1週の撮影スケジュールはこんな感じ

10/2(月)
▼ 19:00 事前説明、Mission 1 の通達(オンライン)

10/9(月)
▼ 10:00 集合@会津若松駅
▼ 11:00 仕事風景撮影@ひのき薬局
▼ 13:00 メン活(いつもの昼食の風景)の撮影
▼ 14:00 撮影@ひのき薬局

10/10(火)
▼ 17:00 代表との1on1(Missionの壁打ち)@けやき薬局

10/11(水)
▼   9:00 撮影(調理)@宅配COOK123会津若松店
▼ 13:00 撮影(スタッフインタビュー)

10/13(金)
▼ 12:00 東京へ移動
▼ 17:00 ユーザーイベント@BYARD 社(SmartHR)
▼ 21:30 イベント後、愛知県名古屋市へ移動(前泊)

10/14(土)
▼ 10:00 三重県松阪市へ移動
▼ 13:00    メディカルリンク 訪問
     応援者 楢井さんに1週目の報告
▼ 14:00 健やか薬局みんなのカフェ 見学

初週からなかなか濃かった

Mission 1 :パーパスを策定する

Mission 1 をまとめると…
「今回の取り組みについて、腹括りをしてもらう
なんのためにやるのか。挑戦の軸がブレないようはっきりとした目的を持ち、またVisionもしっかり定めて欲しい」

は…腹括りですと

軽く身構えてしまった秋の夜長。大好きなチョコクロワッサン&コーヒーで腹ごしらえして…そんなライトな気持ちで臨むべきではなかったと、後悔することになりました。

後悔の時間を過ごした日のひのき薬局(夜のすがた)

もちろん、MVVもパーパスの策定も初めてのこと。家路を急ぎ、自宅にあった組織開発系の書籍やスタートアップの代表の方が書いた記事を、自分なりに読みあさりました。

パーパスを明確にすることで、自分たちのすべきことに対して意味と価値を感じやすくなり、結果的に組織全体の生産性やパフォーマンスの向上につながる…

なるほどー

どのように考えたか

パーパス(Purpose)とは…
存在意義のこと。自分たちが社会に存在し取り組む理由。
尚、パーパスは一度策定したら基本的に(そう大きくは)変わらないものとされている。

…そりゃそうだよね

もちろん、パーパスをつくること=ゴール ではなく、その先に「こんな組織でありたい」「こんな仲間が集えるような組織にしたい」などの思いや願いがあり、それを成し遂げていく必要があります。

「なんのために」「誰のために」「なぜ存在するのか」…ピラミッドの最上部にパーパスが位置している図を多く目にしたりもしますが、タカハシは土台(目的)にパーパスがあり、それに基づいたミッション・ビジョン(目標)があると考えました。

「薬局にとどまっている情報を解放するために、つたえることを薬局業界の文化にしていく」

Vision = Where(ある時点で目指す到達点)

Mission = What(到達点に向けて実現すべき使命・方向性)

 Purpose = Why(自分たちがなぜ存在し、前述の2つに取り組む理由)

パーパス = なんかいい感じのスローガン …ではないですよね

策定を進めていく中で、様々な角度からの問いかけと、より丁寧に掘り下げ言語化していく必要性を感じ、当社代表にアポを取りました。

実は1番しんどかった代表との1on1

楢井さんへの報告はもちろんでしたが、1番しんどかったのは代表(祐樹くん)との1on1かもしれません。

代表(祐樹くん)は、小・中の同級生。この時のタカハシの気持ちを振り返ってみると…同級生が故に真剣に向き合う恥ずかしさと、自分を良く見せたいという思いからくる緊張がありました(映像に残るということもありましたし)

すでに1on1の本質から外れているタカハシを見透かしたかのように、的確な問いが矢のように飛んできたことは、社員のみなさんならご存知かと思います。

問いかけの一例
・(地方って言ってるけど)地方の定義は?政令指定都市はOK?
・そもそも広報活動しなくてよいと思っている経営者にはどう伝えるの?
・薬剤師ではない視点で、これをリョーちゃんがやる意味・意義ってなに?

…全然答えられへん

放送では数分でしたが、実際には2時間以上。この1on1で漠然とした思いやアイディアも整理でき、「解像度を高める」ことと「意思決定の理由」を
突き詰めることもできました。

圧倒的感謝!(祐樹くん直筆)

譲れない思いは何か

この短期間において、実効性の高いパーパスを作り上げることは難しいと感じていましたが、とりあえず体裁を整えておけばOK…にはしたくありません(性格的にも)。

なによりも大切にしたかったことは、未来に対して責任を持つことでした。

・今後、参加してくれるであろう仲間たちの共感を得られること
・活動を続けていくうえで、今後もブレることなく約束できるかどうか

この判断軸で行動し続けられるかがポイントですよね

貴重な機会も

諸事情により放送にはなりませんでしたが、会喜グループで導入している業務設計プラットフォーム BYARD社の第1回 ユーザー会への密着許可もいただいていました。

CEOの武内さんへ凸撃。緊張する…

代表取締役CEOの武内 俊介さん、CS責任者の鈴木 高太郎さんをはじめ、参加されていたライターさんや企業広報さん、出版社の方々にお話をお伺いする機会をいただけたことも、とても貴重な時間になりました。

ライターの藤森ユウワさんへも

そのなかで、きれいなカタチでライティング・表現されたメッセージだけで伝播することは難しく、そこに何らかの感情を揺さぶるような内容やストーリーが必要だということを学ばせていただきました。

BYARDのみなさま、ご参加されたみなさま本当にありがとうございました!

いざ、メディカルリンクへ

ユーザー会後、当日中に東京から名古屋へ移動し、翌日は三重県松阪市へ。

こちらの薬局…すごかったんです。

楢井さんへ直接対面での報告。自身が望んだことではありましたが…緊張し過ぎたせいか、この日の報告のことを思い出すことができません。

ただ1つ。覚えているのは、動画にもあったあの一言。

パーパス ⇄ ミッション が逆じゃないか

「マジトーンで言うと…」の前提付き

この指摘に対し、前途記載の自分の考えや想いをうまく言語化できず、また撃沈。悔しい結果となりました。

この後、みんなのカフェや、新規オープンの薬局も見学させていただきました。ありがとうございました!


次回予告

来週水曜日は、こちらの回についてまとめていきます。お楽しみに〜


おまけ

1週目の報告後、楢井さんに連れて行っていただいた 焼肉 一升びん。

報告が上手くできずに落ち込み、あまり会話もせず食べていたタカハシを見て、「焼肉嫌いだったんかな?」と心配させてしまったそうです(楢井さん優しい)。

ちゃんちゃん