【読む、あしたの薬局】 時系列で振り返る出演後記 ~第1週 パーパス策定編~
お疲れさまでございます。「今日の広報」のタカハシです!(今月はメン活ではなく、寄稿という形で投稿しています)
過日出演させていただいた「あしたの薬局」のタカハシ出演回を、オープン社内報で振り返っていきたいと思いますので、どうぞお付き合いください。
前回の内容はコチラから↓↓
さて。いよいよ今回から「薬局の認知拡大」に向けて、応援者の楢井さんから毎週示される4つのMissionと向き合い、1ヵ月にわたり挑戦をしていくことになります。
第1週の撮影スケジュールはこんな感じ
Mission 1 :パーパスを策定する
軽く身構えてしまった秋の夜長。大好きなチョコクロワッサン&コーヒーで腹ごしらえして…そんなライトな気持ちで臨むべきではなかったと、後悔することになりました。
もちろん、MVVもパーパスの策定も初めてのこと。家路を急ぎ、自宅にあった組織開発系の書籍やスタートアップの代表の方が書いた記事を、自分なりに読みあさりました。
どのように考えたか
もちろん、パーパスをつくること=ゴール ではなく、その先に「こんな組織でありたい」「こんな仲間が集えるような組織にしたい」などの思いや願いがあり、それを成し遂げていく必要があります。
「なんのために」「誰のために」「なぜ存在するのか」…ピラミッドの最上部にパーパスが位置している図を多く目にしたりもしますが、タカハシは土台(目的)にパーパスがあり、それに基づいたミッション・ビジョン(目標)があると考えました。
策定を進めていく中で、様々な角度からの問いかけと、より丁寧に掘り下げ言語化していく必要性を感じ、当社代表にアポを取りました。
実は1番しんどかった代表との1on1
楢井さんへの報告はもちろんでしたが、1番しんどかったのは代表(祐樹くん)との1on1かもしれません。
代表(祐樹くん)は、小・中の同級生。この時のタカハシの気持ちを振り返ってみると…同級生が故に真剣に向き合う恥ずかしさと、自分を良く見せたいという思いからくる緊張がありました(映像に残るということもありましたし)
すでに1on1の本質から外れているタカハシを見透かしたかのように、的確な問いが矢のように飛んできたことは、社員のみなさんならご存知かと思います。
放送では数分でしたが、実際には2時間以上。この1on1で漠然とした思いやアイディアも整理でき、「解像度を高める」ことと「意思決定の理由」を
突き詰めることもできました。
譲れない思いは何か
この短期間において、実効性の高いパーパスを作り上げることは難しいと感じていましたが、とりあえず体裁を整えておけばOK…にはしたくありません(性格的にも)。
なによりも大切にしたかったことは、未来に対して責任を持つことでした。
貴重な機会も
諸事情により放送にはなりませんでしたが、会喜グループで導入している業務設計プラットフォーム BYARD社の第1回 ユーザー会への密着許可もいただいていました。
代表取締役CEOの武内 俊介さん、CS責任者の鈴木 高太郎さんをはじめ、参加されていたライターさんや企業広報さん、出版社の方々にお話をお伺いする機会をいただけたことも、とても貴重な時間になりました。
そのなかで、きれいなカタチでライティング・表現されたメッセージだけで伝播することは難しく、そこに何らかの感情を揺さぶるような内容やストーリーが必要だということを学ばせていただきました。
BYARDのみなさま、ご参加されたみなさま本当にありがとうございました!
いざ、メディカルリンクへ
ユーザー会後、当日中に東京から名古屋へ移動し、翌日は三重県松阪市へ。
楢井さんへ直接対面での報告。自身が望んだことではありましたが…緊張し過ぎたせいか、この日の報告のことを思い出すことができません。
ただ1つ。覚えているのは、動画にもあったあの一言。
この指摘に対し、前途記載の自分の考えや想いをうまく言語化できず、また撃沈。悔しい結果となりました。
この後、みんなのカフェや、新規オープンの薬局も見学させていただきました。ありがとうございました!
次回予告
来週水曜日は、こちらの回についてまとめていきます。お楽しみに〜
おまけ
1週目の報告後、楢井さんに連れて行っていただいた 焼肉 一升びん。
報告が上手くできずに落ち込み、あまり会話もせず食べていたタカハシを見て、「焼肉嫌いだったんかな?」と心配させてしまったそうです(楢井さん優しい)。