【素朴。だが、それがよい】 いさみ食堂
お疲れさまでございます。
企画・採用担当のタカハシ(@taremetabo)です!
今回ご紹介するお店は、いさみ食堂。「会津若松市役所(栄町第一・第二庁舎)」や「会津稽古堂」の近くの路地裏にあるお店です。
昭和21年に創業。「全面類手打ち」を掲げ、先代から受け継がれる「素朴で懐かしくまた食べたくなるラーメン提供する」というMission。レビュー等を踏まえると好みの振幅が大きいお店かもしれませんが、先代から受け継がれてきた想いを表現しているラーメンだとタカハシは思っています。
さてさて。今回注文するのは、手打ワンタンメン。(というか、これしか頼んだことがありません…)
スープをひと啜り。飾らない、昔なつかしさを感じるスープ。動物系の出汁と醤油をまっすぐに感じ、香ばしさが際立ちます。
味付けはしょっぱめですが、食べれば食べるほどにもっと飲んでしまいたくなる旨味がありました。
麺はもちろん手打ちの平中太麺。
店頭で打たれた自家製麺は、切り方によって不均一(長さ・太さがマチマチ)ですが、またそれがスープをしっかりと吸い上げてくれ、素朴な味に立体感を持たせています。不揃いこその食感も面白いですね!
トッピングのチャーシューには、しっかり味が付いているのはご愛敬。しっかりとした肉感を感じつつ、脂身との素敵な共演。シャキシャキねぎもよいアクセント(爽快感)に。
最後に登場するのは、お待ちかねのワンタン。
ツルっとなめらかで口当たりがよく、少なめの餡とのバランスもよき。スープとの相性も抜群ですね。やっぱりこのワンタンが…好きだ!
ちなみに、麺の硬さ・味の調整の申し出もOKです。
また、各種麺類はハーフ~特々盛(3玉分)まであるので、大食いに自信がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。