みなさん、明けましておめでとうございます。

先月ずっと欲しかったレザージャケットを妻に黙って購入し、バレたうえに怒られまくったひのき薬局の石川です。2着購入していたらどうなっていたかと思うと怖くて夜も眠れません。

懲りずにまたやらかすのが自分だとは思うのですが、趣味人間から少し落ち着けるように2025年は過ごしていきたいと思います。

ということで、今回は『休みの日の過ごし方〜冬〜』についてです。古宮さんの記事にも紹介がありましたが会津の冬といえばウィンタースポーツです（2年前の中島さんの記事↓）。

今年の降雪量は◎

今年はシーズンインからハイシーズンかと思うくらいの降雪量でした。まだ3回しか滑れていませんが、3回ともパウダーを当てて滑れたのでかなりご機嫌です。昨年購入したパウダーボードも活躍することができ、思い出しただけでもうたのしくお酒が飲めます。

スキー場を紹介！

そんな雪バカな思いを共有するべく、今回は市内から行ける猪苗代周辺のスキー場について紹介していこうと思います。

会津は降雪量もそこそこあるため、スキー場が充実しています。会津若松市内から30分から1時間前後でスキー場で遊べる猪苗代だけでも、楽園と言っても過言ではないくらい遊ぶ場所に恵まれております。

何がいいって？

スキー場が多いことで天候によってスキー場を選べます。それがとても良いんです！町がある表側の磐梯と裏磐梯では雪の質がかなり異なります。裏磐梯のほうが気温が低く、降雪量も多いので雪質を求めるとだいたい裏磐梯が良いことが多いです。ただ欠点は行くまでが大変です。

今回はアクセス面も含め、初めての方や家族におすすめできるスキー場を紹介していこうと思います。

猪苗代スキー場

まずは表磐梯の猪苗代スキー場から。

猪苗代スキー場は猪苗代を通るとどこからでも見えるほど認知度が高く、ICからもアクセスの良いスキー場です。

何が良いってコースも多く、斜度が豊富なので初心者から中級者の方の練習にばっちりです。コース幅も広く、視界も良いので自分も猪苗代スキー場で練習しました。

ちなみに家族全員で行くと値段も高いんでしょう？と思うかもしれませんが、いなスキクラブに入会することで平日はなんと無料、土日は半額で滑ることができます。なので金額を抑えてスキー場へ行ってみたい方は猪苗代スキー場がおすすめ。

また優先レーンチケットも購入することができるので待ち時間なく滑りたい方にも優しい。裏磐梯ほどではないですが、降雪が多い日はパウダー争奪戦が始まります。優先レーンのチケットを購入することで一刻も早くパウダーを滑ることができるので優勝した気分を味わうこと間違いなしです。

この景色をみるだけでも行く価値はあると思います。こういった景色を見ることができるのもウィンタースポーツの良いところですね。

沼尻スキー場

続きまして沼尻スキー場

沼尻スキー場｜福島県猪苗代のスノーパーク・キッズパーク 福島県猪苗代町の沼尻スキー場は、スキー・スノーボード・ソリ・その他アクティビティを楽しめる東北最古のスキー場。キッズにもボ www.numajiri-ski.jp

猪苗代町内からは福島市のほうに少し車で移動しますが、ここもファミリーにはおすすめ。混雑した中で滑りたくない方や、緩やかな斜度で練習したいビギナーの方におすすめです。混雑を避けたい、家族で滑りたいと思う方なら結構おすすめです。滑りやすいのにあまり混雑しません。

そういえばホームページにも乗っているヌマジリスはなんとも言えない顔つきですよね。眼がなんともいえない哀愁？というか黒い感じが漂っておりとても良い感じ。デスメタルが好きそうな顔つきですね。近くに来る子供には愛嬌を振りまいているかもしれませんけど、裏ではメロディックデスメタルとか聴いてそうです。

ボード滑ったらもう暴走族みたいなギャップがありそうな感じが自分は好きですねー。うちのグループの数少ないメタラーの1人、安齋さんならわかってくれそう。個人的には昔流行ったジブリのメタル版がBGMに似合う感じがします。

そんなメタラーもスキー場で気持ちよく滑れたらあら不思議。帰りはクリーンな曲を聴くことでしょう。

裏磐梯スキー場

ちなみに家族で練習したい方は裏磐梯スキー場もおすすめ。

市内からは少し離れますが、裏磐梯ならではのとても良い雪質と、子供も乗り折りしやすいリフトもありリフトの本数は少ないですがバランスが良いと思います。

キッズスペースもあり、トイレも綺麗なのでうちの子供たちがもう少し大きくなったら連れて行ってみたいですね。

ネコママウンテン

猪苗代から少し離れますが、せっかくなので有名な星野リゾートが経営しているネコママウンテンについても紹介します。

猪苗代から若松方面へ向かうと磐梯町がありますがそこに面しているスキー場になります。

昨年から旧アルツ磐梯スキー場と猫魔スキー場が連結リフトによって移動がかなり楽になりましたね。

これの何がすごいって裏磐梯まで車で移動しなくても良いのでとても楽です。1つのスキー場で両方楽しめるのってとても良いんです。なので比較的滑りを覚えていろんなことをしたい方にお勧めです。初心者の方は無料のスノーリフトで練習もできるのでそれだけでも楽しいのですが、個人的にはさまざまな斜度を滑ってみたい方におすすめ。なので子供連れの場合は子供をレッスンに参加してもらって大人は様々なコースを楽しむという遊び方も良いと思います。

欠点は猫魔と旧アルツを結ぶ連結リフトを使うために斜度がある場所を滑らないといけないため初心者の方は注意が必要です。ただ、それ以上に積もった時に楽しめる急斜面やパークの種類も豊富なので滑りの幅がとても広がるスキー場だと思います。

スキー場のイベントも多く、板の試乗会なども多くあります。地元のスノーボードショップ主催の試乗会もあり、色んな板に乗ってみたいと思う方は是非一度参加してみてはいかがでしょうか？

おわりに

まだまだ紹介はできていないスキー場がありますが、上記で紹介したスキー場だけでも十分楽しめると思います。雪が降るとどうしても外に出る気持ちがなくなると思いますが、四季を感じられるスポーツを気軽にできるところが会津の良いところだと思います。

ちょっと考え方を変えて普段やらないことをチャレンジしてみてはどうでしょうか。

ちょこっと番外編

会津の公園にはスケートパークもあります。雪がなくなっても横乗りスポーツはまだまだできます。今度はSUPやジェットスキーも挑戦したいですねー。おや、記事を書いている隣から冷たい視線が。。