ストレングスファインダーをみんなで受けてみたよ!
どうも、みずき薬局の橋本です。
最近、スタッフの中でにわかにブームになってきている(?) ストレングスファインダーについて書いてみたいと思います。
ストレングスファインダーとは
横文字で分かりづらいですが、要は自分の強みを知ってそれを人生に活かすということみたいです(あってる?)
ストレングスファインダーが生まれた背景は、成功者の共通する資質はなにか調べたところ資質は特に共通していなかったが、「成功者はみんな自分の強みは知っている」ということは共通していた、という点に注目して開発されたようです。
みなさん自分の強みを知っていますか?
私はもう40を超えていますので、だいたい自分の強み、弱みはわかっています。
だめだ…、全然わかっていない。
そんなわけで、ストレングスファインダーを受けてみた!
福利厚生で受けれるって知っていました?
なんと当グループでは、そのストレングスファイダーを福利厚生でうけられるんです!
しかもコーチング付きで!
テストはスマホでぽちぽち
Gallup のページから申し込み(やや分かりにくい)をして、177の質問に答えると自分の才能(34の資質)を教えてくれます。
私の上位資質は
ちなみに下位資質は
で、結局どういうことなの?
テストをうけて34の資質の順位がわかったけど、それをどう活かしたらいいのかわかりません。そこでコーチングです。
認定コーチのコーチングを受けてみた。
ストレングスファインダー認定コーチの鍵山さん(かぎちゃん)からやさしく、面白く資質についての解説をしてもらいました。
かぎちゃんの情報は以下!
コーチングで学んだこと
確かに上位資質、「運命思考」=「人をつなげる才能」を使った仕事は楽しいし、時間を忘れて没頭できます。 逆に下位資質、「慎重さ」については意識してやらないとできないし、やっていてもおもしろくありません。
資質についてひとつひとつ解説をしてもらうと、なんども「あるある!!!」と手を叩いて頷く状態になります。自分のあたりまえが、他人のあたりまえでないと知ることができたのが大きな気付きでした。
「それは橋本さんだからできるんですよ!」と何度も言われました (逆に他人のあたりまえも、自分にはあたりまえではない)。
コーチングをうけてから仕事に対しての関わり方が変わり、より積極的に自分の資質を生かすように意識するようになりました。そのおかげで以前よりもたのしく働けている気がします(最近いきいき仕事しているのはストレングスファインダーのおかげっす)。
いやーよかったよかった、ストレングスファインダーってすごいね、めでたしめでたし、で今回は終わりません!!
ここから先があるのです。
私がストレングスファインダーを受けてみて思ったのは、
そんなわけで店舗スタッフにも受けてもらいました。
もともとストレングスファインダーはチーム全体でうけることを想定されているため、チーム作りに利用されています。
さらに個別のコーチングの他に、資質理解のワークショップも行いました。
資質理解のワークショップとは?
一つお題をきめてそれについてみんなで話し合う(例えば好きなスポーツは?など)ワークショップです。その話の中ででてきた事をコーチからどの資質を使っているのかフィードバックを行ってもらいます。
今回ワークショップの効果をはかるため、ワークショップ前後にアンケートをとりその効果を検証しました。
ワークショップの効果測定
参加者 4名(今回は事務員さんにうけてもらいました)
方 法 昼の時間30分を利用して、ワークショップを2回開催
(各最低1回はうけてもらう)
ワークショップ参加前、参加後に以下のアンケート回答
アンケート内容
ストレングスファインダー(資質・才能・強み・弱み等)や、ストレングスファインダーを活用する意義の理解、共感レベル「現在の到達度」を教えてください。
自己理解、自己肯定感、自己受容(自分の才能・強み・弱みを理解している)「現在の到達度」を教えてください。
他者理解(同僚の才能・強み・弱みを理解している)「現在の満足度」を教えてください。
職場・仕事への全体満足度(自分が積極的に仕事に取り組み、充実感を感じている、またはチームがそのような状態にある)※人間関係も含める「現在の満足度」を教えてください。
職場・仕事での成果(一人ひとりが強みを発揮することでやりがいを感じ、目標への到達や改善が確認できる)
アンケート結果
受けたスタッフの声
複数でワークを行うと同じ店舗のスタッフから、自分では気づいていない強みなどを教えてもらうこともでき、一人でやるより気づきが多いです。自分とはまったく違う考え方をしていることも資質を介して理解することができます。
自己理解もすすむし、他者理解もすすむので、ワークショップはおすすめです。
今後の目標
もうすこし店舗内でワークショップなどを通じて、店舗で資質が共通言語になるくらいまでに持っていきたいです。(幸いみずきには準コーチのような中島さんがいます)
今後、チームとして、
なんて会話が生まれたら素敵ですし、楽しそうですよね(笑)
まとめ
コーチの鍵山さんから教えてもらった考え方がわかりやすかったです。
同じ山(ゴール)を登るにしても登り方は一緒ではない
自分の強みを活かして登っていけばいい
その人が得意なやり方で同じゴールに向かっていけばいい、という考え方は目からウロコでした。ついつい仕事ができる人のやり方を真似したり、結果としてそんなことができなくて落ち込んだりすることもあると思います。それよりは自分の強みを活かして、自分のため、会社のためになるような仕事をするほうが、結果として自分にとっても会社にとってもいい状態になると思います。
普段の業務でモヤモヤしていたり、私の強みってなんだろうって思っている方はぜひストレングスファインダーを受けてみてください。 受けた後は最低1回は認定コーチによるコーチングを受けることをおすすめします。
当グループでは鍵山さん(かぎちゃん)がコーチングしてくれます(控えめにいって最高です)。
受けたら店舗内で資質を共有してみてください!
そしてうれしい情報があります!
なんと、鍵山さんが当社のオープン社内報に寄稿してくださることになりました。当グループスタッフを多数コーチングしている鍵山さんから、ストレングスファインダーの利用方法について解説していただきます。
おたのしみに〜👋