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8社を渡り歩いた私が考える、退職前後で意識したい大切なこと

会喜のみなさま、お疲れ様です!
オープン社内報編集長、東原です。

久しぶりの投稿ということで、今回は「退職の作法」をテーマにお話ししたいと思います。「それ社内報で話すテーマか…?」「こいつ頭大丈夫か?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。ですが「去り方=その人の生き方」が最も現れる部分です。

私は33歳ですが、これまで6回の転職を経験してきました(買収を含むと7回)。まあまあやばいやつっすね。転職回数が多いとされる薬局業界のみなさまよりも、圧倒的に多いと思います(Linkedin置いておきます)。ちなみにシリコンバレーの平均転職回数は10回らしいです。

転職を通じたキャリア形成軸の作り方年収の上げ方など私目線でお伝えできるネタはたくさん持っているのですが、今回はどの業界にも共通して存在する「退職の作法」、そして「仕事への向き合い方のスタンス」について個人的な意見をお話ししたいと思います。

(岡本さんの退職エントリの後なので非常にプレッシャーです)

※留意事項
「退職は◯◯日前までに伝える」「退職届の書き方」などの事務的な作法ではなく、「退職後も良好な関係を続けるために意識したい大切なこと」についての、あくまで個人的な意見です。

退職まで

感情を抑える

私自身、6回転職をしてきましたが、同じくらい「これから転職する同僚」とも多くの時間を過ごしてきました。一般的には「次の転職先」が決定してから退職意向を伝える人が多いと思いますが、いくら次の職場が楽しみだとしても「次はXXXXなワクワクする仕事するんだよね〜」と現職のメンバーに感情的な話をしないことをオススメします。

ウキウキになるのも理解できますが、仲の良かった同僚にも今日の目の前の仕事があるわけで、ウキウキされるとウザいです。「相手の気持ちを考えた言葉選び」ができているか今一度考えましょう。意外とシニアなメンバーほどこの辺りの意識が抜けている人もいます。

同時に「仕事は感情で行うもの」ではないです。良いことがあれば心の中で小さくガッツポーズをし、悔しいことがあれば部屋で一人泣けば良いのです。そして、仕事の悩みは仕事でしか解決できない。ショッキングなことがあったとしても「自分はどうありたいか」の軸に立ち戻り、多少のことではブレないマインドで淡々と自分の仕事に向き合うことが、人生の成功の近道だと思います。

飛ぶ鳥跡を整える

当たり前ですが退職日まで給料は発生しているので、退職が決定したといって仕事のペースを落としてはいけません。ましてや退職が決まったからといってパフォーマンスを落とす行動は、人としての信用を簡単に失います。周囲からの期待値が一番低いときこそチャンスと捉え、パフォーマンスをビシビシ上げていきましょう。

「信用」は成果を出している過程で少しづつ積み重なるものですが、退職前のフェーズでは一瞬の気の緩みで秒で崩壊します。やはり「飛ぶ鳥跡を"濁さず"」です。「飛ぶ鳥跡を"整える"」くらいのスタンスを持つくらいが大切です(このフレーズは馬場さんから拝借しました)。

これは退職が決まった人だけに大切なスタンスではなく、普段から「自分が通った後の道はいつも整っている」ような仕事をすべきです。その時々のパフォーマンスだけを意識し「自分にベクトルが向きすぎているかも」と感じた際には「あとから同じ道を通る仲間が同じことで悩まずに済むか」というスタンスで、ガンガン仕事の質を上げていきましょう。

退職してから

離れてからの方こそ前職に貢献する

ここで言う「前職」とはサービス・お世話になった方々の2つを指しています。基本的なスタンスとして、自分の人生の一瞬でもお世話になった職場には最大限の感謝の意を表しましょう。そしてそれは「感謝を言葉にする」「有益な人脈を紹介する」「お金を使う」のどれかでしか相手に伝えルコとはできません。

私を例に具体をお話しすると、私はマザーハウスという会社で働いていたことがあり、大切な友人へのプレゼントや自身へのご褒美にはマザーハウス
でお買い物をするようにしています(もちろん相手に合わせてここ以外でお買い物をすることもあります)。シンプルですがお買い物を通じて恩返しをする、ということです。

また、私は過去に在籍していた数社とアライアンス契約を結んでおり、サービスの取次をしています。サービスを紹介して制約に繋がったら紹介料が発生する、というあれですね。

あとは、前職と現職でのコラボセミナーを企画したこともありました。こういう企業さん同士を結ぶ系の仕事はたくさんしてきたと思います。思えば馬場さんとの出会いはSmartHR×KAKEHASHIのこちらのイベントでした。

ポイントとしては「自分の金銭的利益にならないこと」こそ積極的に取り組むべきで、私にとってこれらの活動は在籍企業への恩返しであり趣味でもあります。心から信じて取り扱っていたサービス同士ですのでスムーズに魅力を伝えることも容易ですよね。「恩は返せるうちに返しておけ」「見返りを期待しているようでは三流です」です。

前職の悪口を外で絶対に言わない

これはもはや言うまでもないですが、人の悪口を外で言って良いことは一つもありません。本人に面と向かって言えないことなら尚更、本当にダサいです。

単に「ダサい」だけではなく、無意識に仕事ができない人として見られていく副作用もあります。もちろん新たな職場への転職活動の最中に前職の悪口を言いたくなる気持ちは理解できますが、ネガティブな事案が起こった際にそれをいかにポジティブなエネルギーに変えられるか、ネガティブな状況を楽しめるか、という人にだけチャンスは訪れます(これは真理)。

私もネガティブな事案が畳み掛けるように続くことがありますが「うお〜また来たか〜」「いや、俺には絶対できるな、必ずやり遂げられる」とリアルに声に出して唱えることで、「どうすれば解決できるか」に意識のベクトルを向けるように心掛けています。

仕事の愚痴は発散方法は早々になにか方法を見つけましょう。私はサウナで整う&仕事に関係ないコミュニティを持つの2つで解決できるようになりました。

おわりに

私は一社に長く勤めることにも転職を積極的に繰り返すことにも、どちらに強くポジションを取っている訳ではなく、人生を通じて信頼できるゆるいネットワークを増やし、助け合える仲間を一人でも増やすことをテーマに生きています。

当エントリの目的は(もちろん)みなさまの退職を斡旋するものではなく、先週の岡本さんのエントリのように「自分は退職時にここまで語れることがあるだろうか」「去り際を意識し、今の自分の働き方をアップデートしてみよう」と少しでもポジティブな影響を受け取っていただけましたら、とても嬉しいです。

1月ももうすぐ終わりですね。年始に立てた目標を改めて振り返り、2月も各々の持ち場で頑張っていきましょう。今回はこの辺りで終わりますね。

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