メタルファーマシー視察記② #マワレ
皆さん、こんにちは。
けやき薬局の馬場(き)です。
6/12-13に伺ってきた メタルファーマシー 視察の2日目のレポートです。2日目の様子は、下のリンクからどうぞ。
稲荷山の参拝スタート
仕事とはいいつつ京都という場所にちょっとはしゃいで、みんなで朝活しちゃいました(1日目にメタルファーマシーの方からおすすめされたこともあり。最初にゲロっておきます)。
知らなかったのですけど、伏見稲荷大社は稲荷山に位置していて、石段の参拝コースがあります。 観光ガイドなどによると1時間30分~2時間程度の散策ができるようです。
1時間くらいの速足で回って(途中で白井さんが引き返した)、ホテルに戻ってから視察へ。
薬局がやっている 金太郎弁当
脱線はさておき、2日目の初めは憧れの薬局が経営しているお弁当屋さんの「金太郎弁当」さんに訪問しました!
店舗販売+配送をやっているお弁当屋さんです。すべて手作りで、店頭販売でも5分以内に提供できるように工夫しているらしいです。伏見区付近への配送は無料で行っているとお話しでした(太っ腹)。
唐揚げ弁当が固定で、そのほかは日替わり弁当というメニュー。日替わりのレシピは150種類(!)以上あるそうで、毎日食べても1年に2回しか同じメニューが出てこないのか!とびっくり。
お弁当の解説や栄養表、薬剤師からのコメントが書いてある紙をお弁当とセットで配布しているそうです。作るのは大変だと思いますけど、お弁当を食べる側の目線だと「今日のごはん何かなー」と読んで楽しいサービスですよね。
実際にお弁当も頂きましたが、これは・・・うまい。。
肉豆腐からはゴマの香りがするし、左下の付け合わせはにんにく風味でとてもボリューミーな感じ。ペロっと平らげて、塩分2g以下だそうですが味付け的にも大満足でした。
在宅特化型店舗 金太郎薬局 伏見店
お腹が満たされたところで、金太郎薬局創業時の2店舗のうち1つの 金太郎薬局伏見店 へ。
門前の医療機関はなく、施設6件、個人在宅60件を回しているという今の時流に乗った地域に根差した薬局でした。セーラームーンという、薬剤師を支える在宅専業事務スタッフがいるのが特徴ですね。
薬剤師と居宅訪問や往診同行を一緒に行ったり、施設も薬剤師1・セーラームーン1の2名で担当したりとなかなか面白い(かつ利便性も高い)仕組みだと思いました。
「こんな時どうしてるの?」「こんな状況あるじゃないですか?」など現場ならではの疑問についてディスカッションができてとても有意義だったようです(なんだかんだで1時間くらい質疑応答してました)。
まとめ
メタルファーマシーを視察して、個人的にとても良い社風で素敵だなぁと思ったことをまとめておきます!エッセンスをと入りれられると、当社もより良くなっていくかも?
全力で自分事
社長の川野さんの指示を待っているというよりは、なんとなくの方向性で勝手にどんどん進めていく感じがしました(たまに言うこと聞いてくれないと川野さんが言ってたけど。笑)。説明をしてくれたスタッフの方々も「自分が薬局の顔」という気持ちで働いている方が多いような。Trial &Error
小さな工夫~大きい物まで、いろいろな工夫を取り敢えずやってみて改良していくことが上手いと感じました。0→1で作り上げていっている勢いがありますね。事務が自由
当社では「事務はこうあるべき」みたいなイメージが強いのですけど、メタルファーマシーでは薬局の仕事と一括りで捉えていて囚われていない感じがしました。活躍の幅も登録販売者やセーラームーン、請求関係などの方がいて、何となく自由度が高いような。当社でもキャリアパス的な物を示していけると良いのかもしれませんね。
おまけ
「聖地巡礼だ!」とはしゃぎ過ぎて2日目は、「金太郎弁当Tシャツ」で過ごした馬場(き)でした。笑
報告おしまい。ちゃんちゃん。