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【ピッキングならまかせてくれ!】ひのき薬局 期待のルーキー

お久しぶりです。ひのき薬局の上法です。

今回は入社して半年以上が経過した新人の上法が、ひのき薬局のさらなる新人「D-Shelf」くんを紹介します。


D-Shelfとは

「TAKAZONO D-Shelf(タカゾノ ディーシェルフ)」は、薬局スタッフが快適に薬剤ピッキング作業ができることを目指した自動調剤台です。
処方入力データの指示のもと、該当薬剤の収納ケースが自動で取出し口に運搬されるので、ケースから薬剤を取り出すだけで作業が完了します。

TAKAZONO公式より

D-Shelfくんが入社して約3ヶ月が経過しましたが、一緒に働いてみて感じるD-Shelfくんのすごいところをみなさんにも知ってもらいたいです!

D-Shelfくんのすごポイント

処方内容の通りにお薬のケースを運んできてくれる

レセコンで入力した通りにお薬を運んでくれるのでピッキングミスが減り、速度が上がりました。必要な錠数もモニターに表示されるのでとてもわかりやすいです。

お薬を取り出している様子

最大で5つのお薬を運び出せます。内蔵されているアームは1本なのでD-Shelfくんがひたすら行ったり来たり頑張ることになります。

5つ待機中「早くとってよー」

ダブルチェックができる

お薬を充填するときや戻すときにD-Shelfくんとダブルチェックができるので、お薬の入れ間違いリスクが減りました。

ダブルチェックの様子です。モニター横のバーコードリーダーでバーコードを読み取ります。

確認のために必要な人員が削減できるので、作業効率が上がったと感じます。「ピコーン(お薬合ってるよ〜)」の音が鳴ると安心します。

お薬の場所が一目で分かる

レセコン入力が終わるとすぐに処方内容が記載されたレシートが出てくるのですが、なんとそのレシートにはお薬の場所がすべて記されています。 場所を確認しながら順番にお薬を集めに回ることができるので、ピッキングに流れが生まれました。

わかりやすい!

たまに私たちを困らせるD-Shelfくん

薬局内が混雑しているタイミングでエラーが起こるとかなり焦ります。

ちなみにですが、D-Shelfくんの力ではどうしようもないエラーの場合には人間がD-Shelfくんの中に入ってエラー箇所を探して修復するんですよ!(どこが変なのかな~、詰まってるものないかな~、とか)

毎日たくさんのお薬を運んでくれるD-Shelfくん、いつもありがとう!

おまけ

タカゾノ公式のD-Shelfのパンフレットにもひのき薬局が載っているらしいです!(石川さんを見て!)

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