休みの日の過ごし方~2024夏~:とあるMSさんに推したい一杯
お疲れさまでございます。
企画・採用担当のタカハシ(@taremetabo)です!
7月の社内報のテーマ「休みの日の過ごし方~2024夏~」はいかがでしたでしょうか? みなさんらしさが色濃く反映されていて、よりみなさんのことを知ることができました(そして、リア充具合が私にはまぶしすぎました)。
というのも、基本的に休日はソファやベッドから動きたくなく、寝ていたいタカハシ。特に2024年に入ってからは顕著で(自分で言うのもなんですが)外に出るなら知り合いにエンカウントしない夜間帯という徹底ぶり。
そんなこんなで休みの日の過ごし方には縁遠く、今月は出番なし!…と思っていましたが、ある出来事が起きます。とあるMSさんが薬局に納品にいらした際に…
あの…、失礼いたしました(メン活サボっていました)。
そんな風にお声掛けいただけたのであれば、書かないわけにはいきませんよね!…ということで、早速、休日(7/14)に足を運んでみましたよ。
ご紹介するお店は…
今回、ご紹介したいお店は「HACHI」。飯盛山から会津学鳳中学・高校方面に、車で2~3分ほど下ったところにあります。
東京でグラフィックデザイナーをやっていた店主が2019年にオープンし、コロナ禍での休業等を経て、現在は オンライン予約販売 メインで営業(不定期で土・日・祝日店舗営業)している全国的にも人気のラーメン店です。
「なぜ会津にあるのに全国的なのか…」というと、某有名タレントさんがハマって何度もお取り寄せしている とTV番組で紹介した経緯も。会津ではなかなか味わえない都会的な一杯に出会うことができます。
余談ですが、再開後はコロナ以前の全メニューを休止し、新しく考案したラーメンで勝負している店主の生き様も素敵だな…と私は思っています。
特徴は、なんといっても 自家製の中細ストレート麺。一口頬張るとモチモチ・パツンという中細麺とは思えない力強い食感とともに、小麦の香りが口内に広がっていきます。
「やっぱりラーメンはちぢれ麺じゃなきゃ!」という、私の概念を変えてくれた一杯です。鶏をメインとしたコク深い醤油味のスープとの相性も抜群なので、ぜひMSさんには着丼直後から全力で啜って欲しいですね。
また、具材はのせるだけでも味が変わってしまうことから、構成は敢えてシンプルにしているそうです。
さて、実は今回のお目当ては弾八ではなく、夏季(6~8月)限定の冷たいそば「弾夏」。鯛香る冷製の和風かけそば(生わさび添え)です。螺旋を描くように盛り付けられた麺線がやはり美しい。
冷水でほどよく締められた麺はとても喉越しがよく、麺そのものの美味しさを味わうことができます。こちらはより繊細な味わいのため、具材は最小限です。
一口啜ると、その名の通り夏を感じる出汁の効いた和風冷製スープとのマリアージュ。澄んだ見た目とは裏腹に深い旨味を感じることができます(個人的には、わさびは溶かない方が好みです)。
ご紹介したメニューに限らず、HACHIが提供する一杯一杯には「アート」と「サイエンス」を感じます。レギュラーメニューに加え、季節毎に提供されるメニューもあるので、SNSでぜひ営業日をチェックしてみてくださいね。