【お蕎麦屋さんが作る一杯】 きくすい
お疲れさまでございます。
企画・採用担当のタカハシ(@taremetabo)です!
今回ご紹介するお店も朝ラーの聖地、喜多方にある「きくすい」。
春には3kmに渡って約1,000本のしだれ桜が立ち並ぶ「日中線しだれ桜並木」の近くにあり、地元の方に人気のお店です。(元々はお蕎麦もやっていましたが、現在はラーメン1本でやっているようです)
ちなみに、店名が漢字とひらがな両方の記載になっていますが、昭和61年に初代店主が「菊水」で創業し、平成10年に二代目が「きくすい」とあらため、継承されたようですよ。
きくすいと言えば、数あるメニューの中でも「みそら〜めん」が1番の人気ですが、“そば屋が作る和風だし…”という文言に惹かれ、今回は「ら~めん」をチョイスしてみました!
ではでは、まずはスープをひと口。
スープ自体はあっさりですが、豚と鶏をメインに、焼あご、昆布などの豊かな和の味わいが口内に広がります。丁寧に取られたであろう出汁の旨味ですね。さすがお蕎麦屋さん!
麺は、中太・太麺の2種類から選べます(オススメのとおり太麺をチョイス)。
光沢がありツルツルの多加水ちぢれ麺は、コシがありスープによく絡みます。喉越しもよく、食べ応えのある太麺です。
トッピングは、トロトロ系バラチャーシューにメンマ、なるとにネギ。
きくすい自慢のチャーシューは、じっくり煮込まれていて柔らかい。肉々しさは残しつつ、脂身が口の中でトロけています。味もしっかり染みているのも嬉しいですね!
完飲完食。最後まで飽きることなく、おいしくいただきました!
会津には珍しく短い冬を終え、朝ラーも再開になったので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。