お盆に読みたいメン活~冷やしラーメン編~
お疲れさまでございます。
企画・採用担当のタカハシ(@taremetabo)です!
毎日、うだるような暑さが続いていますね。みなさま、お盆はいかがお過ごしでしょうか。
そんな暑い夏にピッタリ!今回、ご紹介するラーメンは「冷やしラーメン」です。
全国的に見ると「夏のラーメン=冷やし中華」などかもしれませんが、会津地方、特に「会津坂下町」では70年以上前から地域の人々に愛されているソウルフード的存在のラーメンです。
当地方の方言で「冷たい=ひゃっこい・ひゃっけ~」ラーメンとして、親しまれています(たぶん。あれ?坂下だけ?)。
さてさて。前置きが長くなりましたが、ここから実食に移ります!今回は、会津坂下町の「麺処 空山」に行ってきました。
注文するのはもちろん、ひゃっこいラーメン“凪”。丼内は、まさに透き通る世界。大きな丸氷が浮かぶスープは、見た目からも涼しさを感じます!
スープをひと口啜ると…冷たさを感じた後に、あっさりした塩味がすっと口内に広がります。岩塩、日高昆布、高知生姜などで出汁を取った塩だれが醸し出す、煌めきの冷スープとのことです!
麺は、当地方スタンダードの中太多加水ちぢれ麺。空山さんの麺の特徴であるツルツル感は変わらず、水でキュッと締められよりコシが増しています。冷スープにもマッチしますね!
尚、福島県の聖地 会津坂下町では、現在 12店舗のお店で冷やしラーメンを楽しめるようです(会津若松市内や喜多方市内でも提供しているお店はあります)。
お店ごとにオリジナリティ溢れたメニューになっているので、ぜひ食べ歩きもしてみたいですね。
みなさん、体調に気をつけて、残暑を乗り切っていきましょう!