今期のがんばる宣言@くすのき薬局西若松店・店長
みなさん、こんにちは。
くすのき薬局西若松店の飯塚です。
残暑厳しい日が続いていますが、みなさんは体調を崩したりしていないでしょうか?
さて、9月の社内報のテーマとして、管理職各位の「今期のがんばる宣言」を連載するとのことで、トップバッターに任命されましたので、拙い内容となりますが、しばしお付き合いくださいませ!!!
いやー緊張しますね…。
今期のテーマ
今期のテーマは、「健康サポート薬局認定に向けて取り組んでいこう」です。
ここ最近の課題と取り組み
ここ1-2年のくすのき薬局西若松店では、外部との接点が少ないことを課題として取り上げてきました。
取り組んできたこととしては、「包括やケアマネ施設の訪問強化」によりケアマネさんとの繋がりを持つために、訪問や情報提供などの活動を行いました。もしうまくいけば、そこから居宅患者さんを獲得できたら良いなという狙いがありました。
この取り組みに関しては一定の成果をあげることができ、個人居宅件数増加により、新基準においても地域体制加算2の算定要件を満たし、算定継続が可能となりました(ドヤッ)。
店舗実績はまずまず
同時に薬局をご利用頂いている患者さんへの対応強化にも取り組み、薬局内の状況は数年前とは見違えるような改善が出来ていると感じています。
対応強化のおかげか、主要病院以外の処方箋枚数も前年対比135%と素晴らしい結果を残すことができました。月平均でも200枚に迫るところまで持ってくることができました。
他店舗と比べるとまだまだな数字ではありますが、スタッフ全員のがんばりが実を結び、結果として現れていることは本当にすばらしいと思います。スタッフには感謝しかありません。
健康サポート認定にチャレンジ!
そんな現状ではありますが、
そんな事を考えていた時、以前スタッフが包括を訪問した時に、くすのき薬局として何かイベントをやったりしないのですか?との話があったと報告してくれていたことを思い出しました。
よくよく考えてみると、くすのき薬局西若松店には健康サポート研修を修了している薬剤師2名いますし、管理栄養士も1名在籍しているんですよ。健康相談+栄養相談会の実現も余裕!しかも、くすのき薬局は日曜日に開局しているので日程的には調整がつきそうです。
今まで頭の片隅にはありつつ、何となく敬遠してきましたが、これは地域へ向けて発信していくチャンスかもしれないと考えました。
どうしても日常業務においては、患者さんとじっくりと話をするような時間が取れないケースも多いですが、このような機会を設けることで、患者満足にもつながるかもしれない。施設訪問の際にアピールにつなげることができれば尚の事よし。
これから決めなくてはいけないことなど
まずは健康相談会の企画をしっかりと詰めること日程調整、そして関係施設への訪問と患者さんをはじめてした周囲への周知をしっかりと行っていくことが大切だと考えています。
新規イベントの実施となると、どうしてもスタッフにも負担をかけることとなりますし、正直ちょっと面倒だなという声が聞こえてきそうな気もするのですけど、そこは一度やってみる方向で皆さまご協力お願いします。
成功した際にはきっと達成感が得られるはず!
くすのき薬局でも外部に対して、地域に対して積極的な取り組みができるんだと、薬局としての自信に繋がるのではないかなと期待しています。
私自身も外部へ出ていくことが得意なわけではないですが、計画と根回しが肝だと考えますので、御座なりにならぬようしっかりと取り組んで行きたいと考えています。
ちなみに健康サポート薬局ですが、以前から言われている政府目標は全国で15,000薬局。現状はといえば今年の3月時点でまだ3,000程度、しかも福島、会津に至ってはほぼ皆無とのことで薬局としてのアピールにもなるかも?
ちょうど8月21日の「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」で健康サポート薬局を法制化しようという動きがあることが報道されていましたね!(時流に乗ってるかも)
もう一点在庫について
私自身の受け持っている仕事の一つとして、発注担当統括責任者というものがあります。
具体的には、採用品目の選定と価格交渉、発注先卸の選定が主な仕事です。
昨今の医薬品不足、流通不安定により現在社内にもいろいろなメーカーの薬が混在する形となってしまっています。近い将来不動在庫となってしまう恐れもあるので、一度きちんと整理したいと考えていますが、なかなか手を出せずにいる状態です。
各店舗の状況把握もままならない状態なので、今期は各店の担当者との現状確認、AI在庫の利用促進を目的とした打ち合わせを積極的に行っていきたいと思います。
おまけ🌻この夏の思い出
娘がもうすぐ2歳になります。
お盆に帰省した際従妹たちと初めてのスイカ割りに挑戦しました。目隠しはちょっとまだ無理でしたが、とても楽しかったようでご満悦。帰ってきてからもずっと「スイカ食べる」と口癖のように言っています。
よほどおいしかったみたいです。従妹同士いつまでも仲良くいてくれるといいな!!