こんにちは、ひのき薬局の鈴木です。
今回は、「OBOGインタビューしてみた」というテーマで、祐樹さんから依頼を受けました。

今回、私がインタビューするのは、みなさんご存知？「和泉いずみ  麗美れみさん」です（娘さんも一緒に！）。

ひのき薬局で一緒に仕事をしていましたし、結婚した年が同じで、旦那さんの両親と同居していたりと共通点も多く、プライベートの話もよくしていました。

現在も薬局や図書館も利用していただき定期的にお会いするので、勝手にまだ社員と思っている麗美さんですけど…、入社当時のことをよく知らないのでこの際、聞いちゃおうと思います！

在籍情報

在籍期間　2010年3月29日〜2019年4月15日
在籍店舗　けやき薬局、ひのき薬局、みずき薬局
在職同期　石川ひかりさん、佐々木美彩子さん

さっそくインタビュー

大型新人だった？

鈴木
私はほぼずっとひのき薬局にいたので、麗美さんと仕事をしたのは、ひのき薬局に異動なってからだよね。そう言えば入社当時のことは知らないなと。当時「すごい子たちが入った」とウワサはあったけど。

和泉
そうなんですかー？（笑）入社のキッカケ…（しばし沈黙）
考えたら申し訳ないくらい大きな理由はなく、大学卒業後に地元に帰ろうと思って求人を探していました。もともと薬局を利用したこともなかったので、会喜グループのことも知りませんでした。

鈴木
たしか大学も医療系ではなかったんだよね？

和泉
そうです、そうです！国際系の大学を卒業しました。
なので、入社当時は気持ちが乗らずにダメダメでしたね。年に1回行われる社長面接の前の自己評価もとても低かったのですが、当時社長だった洋典さんが「それだけ伸びしろがあるということ」と言ってくださり、受け入れてくれました。それがとてもありがたく、がんばろうと思ったひとつのキッカケだったと今振り返ると感じます。

在籍中の思い出は？

鈴木
2010年入社で10年間勤めた麗美さんですが、薬局在籍中の思い出や、印象深いことはある？

和泉
そうですね。業務以外でですが、当時は色々なイベントを行っていましたよね。入社何年目でしょうか？　当時同期で新人歓迎会の出し物を担当したことがありました。その時流行していた、「KARA」（韓国の女性アイドルグループ）を、カラオケBOXで練習したりして、みなさんの前で踊ったなーという印象です。

医療生協祭りも、当時は毎年出し物をしていましたよね。本番までの期間は短かったですが、中村さんが編集してくれた振付のDVDをみながら、お昼休みの時間に自主練習をして、業務終了後にみんなで集まって練習しましたね。ああ、懐かしいですねー。

鈴木
あったねー
あの頃は、みんなやるのが当たり前だと思っていたし、踊るのが得意な人も多かったよね。他にはある？

和泉
歓迎会・忘年会やボウリング大会など、色々な行事の時に景品をもらうことがありましたが、私は、20周年の社員旅行で、「BALMUDA」のトースターが当たったんです！以前から欲しかったものが当たって、とってもうれしかったです。もちろん今も使ってますよ。

でも、その時食事に出てきていたエビにあたって、アレルギーでしょうか？唇が腫れました。それも含めて思い出です。

鈴木
あらら、そんなことあったっけ？大変でした。
でも、確かにあの「BALMUDA」のトースターはみんな狙っていたね。
私も欲しかったな。

和泉
あとは、雪合戦ですね。ほぼ毎回参加してましたよ。戦略を考えたりもしましたが、私はあまり活躍できませんでしたねぇ…。でも雪合戦が終わって、仲の良いスタッフと毎回温泉に行って語り合ったのが思い出ですね。

鈴木
麗美さん、仕事以外でも会社の行事に積極的に参加してくれて、盛り上げてくれていたね。

仕事での思い出は？

鈴木
仕事のことは何かある？気づいたらその話してなかったね。

和泉
あ、本当ですね！あります、ありますよ。
新人の頃は、洋典さんや田中さんに「淑女になりなさい」と、ことあるごとに言われていましたね。そういったことを会社に入る前は意識していなかったので。

業務中もそうですが、先ほどから話に出てきている仕事以外の宴会などでも、マナーやしきたり、お作法を教えていただき、のちにサービスについてもっと学ぼうという気持ちが芽生え、秘書検定の資格を取得しました。

勤務年数が長くなり、後輩も出来てきたころは、自分がどういう立ち位置でいたらいいか悩んだこともありましたが、洋典さんや先輩方から「麗美はそのままでいい」と言っていただいたときに、「このままでいいのだ」と自分の自信に繋がりました。

みなさん目標を考えていると伺ったので、それについてあります。

私も当時、目標を考えることはどうしたらいいのか悩んで悩んで大変でした。でも立てた目標を達成するために勉強したり、自己分析したりすることが、自分自身の成長に繋がったなと感じています。切磋琢磨できる同期の存在も大きかったですね。当時も会喜のスタッフは意識が高い人が多く、尊敬できる先輩がたくさんいたのでありがたかったです！

OGとして、患者さんとして、薬局利用して感じることは？

鈴木
退職してもう4年も経つんだね。
そんな感じがしないな。
退職して、スタッフとしてではなく、患者さんとして利用して何か思うことはありますか？

和泉
他の薬局を利用していないので、比べられないですけど、やっぱりこのグループがいいですね。あと今思うと、この会社で教えていただいたことが、結婚して家族づきあいや親戚づきあい、会社関係の付き合いの中でも活かせていると思います。あと、結婚して家族の分もご飯を作るようになって、食について関心をもつようになり、管理栄養士さんから学んだことを活かしたいと思いました。

鈴木
それは大きいよね。結婚すると新しく知り合う方や人づきあいが増えますが、接し方や対応、所作についても会社で学んだことは多いよね。ひのきだけでなく、けやきやみずきも利用してくれているんですよね。ご家族の処方箋もいつもありがとうございます。図書館のお手伝いもしてくれて、ミーティングにも参加してくれていつもありがとう！

和泉
図書館のこの場所は子供も好きですし、本も好きなので、とても気に入ってます。処方箋がなくても気軽に入りやすいですし、みなさんウェルカムな感じがしてます。

今後に期待することは？

鈴木
会喜地域薬局グループやひのき図書館に今後どんなことを期待していますか？

和泉
ずっと継続してほしいのと、親切丁寧で、和やかで、お話がしやすい薬局であってほしいです。ひのき図書館については、もっといろんな方に知っていただきたいです。これからも利用します！

鈴木
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
図書館への意見やご協力も今後ともよろしくお願いします。今日は久々にゆっくり話をできて、とてもほっこりしました。ありがとうございました。