25 plus 3周年記念祝賀会を開催しました
みなさん、こんにちは。
けやき薬局の馬場(き)です。
昨日 4/28(日)、コロナ真っ只中の2021年に企画&延期していた25(+3)周年記念祝賀会を行いました。
せっかくなので祝賀会の様子とそこに至るまでの準備の過程を振り返ってみたいと思います。
25 plus 3周年??
まず、経緯が分からない方もいると思いますので、なぜ25+3周年という中途半端な時期に祝賀会を行ったのか?について説明します。
もともとは25周年記念式典を行う予定だった
時間はさかのぼって2020年8月、洋典さんの社長退任と私の社長就任がありました。そのため、退任と就任の挨拶を含め「25周年記念式典」を行おうという計画が2020年初め頃からなされました。田中さん(当時取締役)と関さんが中心になって企画立案し、2021年3月28日に社外の方々もお招きして実施予定だったんです。
記念品も注文して作成
ご縁のある会津の蒔絵師の照井克弘さん(以前奥様がパートでみずき薬局に勤務していた)に依頼し、中島君と関さんが相談して記念品の作成もしました。文箱、手塩皿、けやき製のカップの3種類です(素敵でしょ?)。
20周年を社員旅行でお祝いした時も蒔絵のパネルをお願いしたので、7-8年勤務しているスタッフは覚えているかな?
コロナのため中止
2020年といえば、新型コロナウイルス感染症の流行が始まった年でした。始まった当初は、まさかこんなに長期間続くとは誰も思わず、我々も収束しているだろうという見込みで計画を進めていました。
そんな楽観とは裏腹に、新型コロナウイルス感染症の流行が収束することは2021年になっても全くなく、ワクチンが開始されたのも2021年2月(上記参照)ですので、薬局を運営する企業としては会合を行うことが不適当と判断せざろうえない状況担っていました。
ただ、新型コロナウイルス感染症の流行がいつまで続くのかが分からない状況でしたので、延期日は未定として連絡を流すことになりました。
それから2年経って・・・
気がつけば新型コロナウイルス感染症に追われるまま月日は流れ、「with コロナ」から「after コロナ」へ感染症政策の転換が図られる中、私たちは2年前の式典についてほとんど忘れていました。
そんな時…
とアドバイスを頂戴し店長会議で議論の上、洋典さんの退任の節目でもあるので「きちんと筋を通そう!」という話になり、25周年記念式典を執り行うことになりました。
2020年当時取締役だった、田中さんは退任、オカモトさんは退職していましたので、プロジェクトの責任者を誰にするか?という点がなかなか決まりません。しかしながら、タカハシリョータさんが「腹括りして自分がやります」と立候補してくれて、「25+3周年式典」としてリスタートすることが出来ました。
開催に向けての準備!
リスタート
準備の詳細については省略しますが、社内の方はslackチャンネルの「# プロジェクト-25plus3周年式典」を見てください。私は当日の立ち回り上あまり準備に参加することが難しかったので完全におんぶに抱っこです。。
案内状作成→発送
案内状は早ければ早いほうが良いということで、11−12月のリョータさんが急ピッチで段取り→関さんが印刷工場の方と折衝という連携で、ご招待状をお送りすることが出来ました。
近くだったりお会いする機会がある方には手渡しで、それ以外の方へはご郵送で、各店舗ごと分担して発送は行ったようです。
式典→祝賀会へ
3月中旬になり、席次表の作成や会場となるホテルでの打合せが本格化を迎えます。印刷物の手配は関さんが中心に。
デザインは薬剤師の中島君が協力してくれて、席次表や従業員一覧(資格や特技が載っている)立派な式次第ができあがりました👏
ホテルの打合せはリョータさんを中心に。Googleカレンダーを見てみると、週に1回ペースで打合せをして、プラスで試食会を開いたりと大変だったように感じます。
洋典さんより「来ていただく方にはくつろいでもらいたい」という話もあり、式典から祝賀会形式に変更して開催することにしたようです。
マナー講座も開催
ご来賓でお越しいただく方と馴染み深い自社スタッフを同じテーブルに配置して歓談してもらおうという趣旨(MR出身の相談役からのリクエスト)のため、橋本さんによるマナー講座が4/25にオンラインで行われました。
出席者は、管理職+20年近く勤務しているスタッフとなっていましたので、みんながよく知る大先輩達が当日は緊張気味だったかも知れないですね。
祝賀会当日!
ここからは写真多めでご覧ください。
準備〜受付
私たちは10時集合で良いと言ってもらったので時間通りに行ったところ、既にバッチリ決めたみなさまにお出迎えいただきました(あまりにもバシッと決まっていて、入っていくのに緊張しちゃったという事は、ないしょです🤫)。
役目のない私が、ぶらぶら盗撮した写真をいくつか載せてみます。
祝賀会開始
定刻どおり祝賀会が開始できました。
ご来賓の方々に祝辞や乾杯のご発声をいただき、洋典さんとの馴れ初め?や思い出深い出来事をお話頂けました(お写真は許諾を取っていないので掲載していません)。
相談役に事前にインタビューをして会社の歴史をふりかえった事は、ご来賓の方々のお話を聞く上で「なるほどー」「あのことか!」と腹落ちしやすくなるという副効果もあり、とても良かったなと思いました。(以下から見てね!)
祝賀会中はこんな感じ。
せっかくなので「ひのき薬局」の紹介も・・・
ひのき薬局のリニューアルに合わせて紹介動画を作成したのですが、色々な手違いで完成するまでに開局から半年以上を要してしまいお蔵入りした動画がありました。。動画のチェックなどで大変苦労したリョータさんの発案で、せっかくなので上映することにしました。笑
上映した動画はYoutubeで見れるので、ご興味の湧いた方はぜひ見てください〜
主催者側の挨拶!
相談役の洋典さんから、お礼の言葉が述べられました。色々ありながらも、まっすぐ生きてきた洋典さんっぽい挨拶で個人的にはとても良かったです。
サプライズ
気配りの鬼・リョータさんのご配慮でしたが、なんだかんだで嬉しそうでしたね。
まとめの挨拶
「所信表明をしろ!」と言われていましたが、上手く出来た自信はありません。。人前で話すのは苦手です…。
無事に散会
以上で、無事に予定工程を終えて祝賀会を終えることができました。
GW初日のお忙しい中の貴重な1日を押してご参加頂きました来賓の皆さま、日常業務に加えての準備と当日の運営をしてくれたスタッフの皆さまにのお陰でとても良い節目の会を行うことが出来たと思います。ありがとうございました。
祝賀会をふりかえって
相談役が話の中で「ご恩返しをしていかなければいけない」といった事を話していました。確かに処方箋発行元の先生や医療機関のスタッフがいて、自社のスタッフがいてはじめて薬局サービスは成立しますので、そのことは日常的に意識して行動する必要があると感じました。
これからということを考えると、薬局というサービスの基礎は「医師の治療方針・処方意図に即した薬物治療を適切に患者へ届けること」だと思いますので、そこを疎かにせず質の向上に励み、その上でお国の政策で求められているような機能拡充などに励むのが良いのかなと思いました。目先の数字に目を奪われて、医師や医療機関や患者さんへの価値貢献をするという意識が疎かになることは避けるべきですね。
最後に、信頼を積み上げることは今までの行動の結果だと思いますので、これからも薬局サービスに妥協せず真摯に向き合っていけると良いなと思いました。
おまけ
当社は、オープンであることを最近よく意識していますので、祝賀会ごの緊張から開放されたスタッフの皆さまの写真もお届けします(普通はあんまりやらないよね?)。
スムーズな運営をしっかりやりきった当社のスタッフは、みんなすごいですよ!(自信持って!!)
おわったー
〆!!
お疲れ様でした!
報告おしまい。ちゃんちゃん。