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【読む、あしたの薬局】時系列で振り返る出演後記 ~第4週 キックオフMTG編~

お疲れさまでございます。「今日の広報」のタカハシです!(今月はメン活ではなく、寄稿という形で投稿しています)

過日出演させていただいた「あしたの薬局」のタカハシ出演回を、オープン社内報で振り返っていきたいと思いますので、どうぞお付き合いください。

前回の内容はコチラから ↓↓


ついに初期メンバーがそろいました!今週から心強いチームメンバーと一緒に、わいわいミーティングをしていくことになりますが…。


第4週の撮影スケジュールはこんな感じ

10月31日(火)
▼ 10:00 キックオフミーティングの撮影
▼ 14:00 地元新聞社 担当者へのアポイント
    (パートナーを増やす、メディアに聞く)
▼ 15:00 会津若松市風景 撮影

11月1日(水)
▼ 19:00 アンケート作成・投下風景 撮影

11月7日(火)
▼ 10:00 第2回ミーティング風景 撮影
▼ 13:00 仕事風景 撮影
▼ 14:00 第4週目振り返り 撮影
▼ 16:00 打合せ

11月10日(金)
▼ 20:00 前日準備風景 撮影

12月14日(木) ※ 追撮
▼ 14:00 PRコンサルタント井関紀子さま@オンライン
    (PRのプロに聞く ※第2週に放送)
▼ 17:00 Smart相談室 ユーザーイベント参加

諸事情により追撮もありました~

Mission 4:チームのミッションを決めて目標を定める

Mission 4 をまとめると…
仲間と共に活動目標を定める。目標を達成するための具体的な戦略を考える

期限を決めた目標の設定ですね

そもそも「チーム名」も決まってなくね?

今まで出てきたネーミングは…薬局×広報・PRを考える会、またはコンソーシアムなど仮のもの。動画内でもばっしーさんが言っていた通り、チームの雰囲気や姿って、名前に表れるので大切ですよね。名は体を表すってやつでしょうか。

「こんな意味を持つものを作ろう」「こんなふうに思われたい」などの願いを込めて、あらためて練っていきます。

キックオフミーティングより
・インパクト(キャッチー)を残すか、無難に?分かりやすく?

・ダサくして自虐っぽくなるのはよくない。言い訳がましく現時点に留まってしまうのでは?振り切ってしまった方がよいかも

・名称に分かりやすさを求めるのは微妙。
 「ん?」とか「なにこれ?」と思ってもらったほうが、聞いてもらえるし、説明できるのでは?

・この会自体が目立つ、メディアなどに取り上げてもらわないと前進しない

・覚えてもらうより、見てもらう・興味を持ってもらうというハードルを越えていかないといけないのでは?

・前面に「薬局」「薬剤師」が出てくるやり方は大手(広告)がやること。会の名前には「薬局」を入れない方がよいのでは?

・広報をやりまくっている集団がいて、蓋を開けたら薬局だったという方が面白い

1回目では決まらなかったので次週までの宿題に…
あらためてPMVについてもディスカッションを

・Purpose、Missionは初期からのもので違和感はない。スタートフェーズはこのイメージ

・Visionについては練り直す必要がありそう。これは業界のVisionではないか

・距離感がだいぶある。達成したいのはもっと手前。このピラミッドの先にあるのが現在Vision。広報する相手は患者さんだけではないはず

・非医療業界と関係性構築が入口。その先に地域とのリレーションがある。広報を適正に行うことで、薬局の持っている価値が適正に伝わる

・なにもなく薬局に患者さんやお客さんがくると思っていることが問題。ビジネスとして成立しないのでは?

ふむふむ

いざ、第2回MTG!

1週間後。持ち寄ったチーム名(案)は 20個以上。以下のような内容で議論(抜粋)が進んでいきます。みんなの熱量が凄い!!

・漢字の方がよさそう(しっくりきそう)

・流行りで終わらず後世も残りそうな言葉、一過性の言葉ではない方がよい気がする

・会の名前はわかりやすくなくても良いが、何をしているのかはわかりやすくしたい

多用されている言葉は認知も取れているし、使い勝手がよい

・どこにフックを引っかけにいくのか、どういう展開をイメージしていくのか。相手に想像させて広がらせる。目にした方々がスピーカーになり宣伝してくれるかどうかも重要では?

1時間半くらい話したよ

負けずにタカハシも(案)を!

・薬局や薬剤師などの枕詞は使わずとも、薬局らしさや薬学を連想させるような言葉は入れたい

薬局業界からすると耳なじみのよい言葉だけど、世間ではなかなか使われていない言葉に、広報やPRをくっつけてみるのはどうか

どうかな?(どきどき)

最終候補(案)!

  • 広報反応(PR CHEMISTRY)

  • 広報作用

  • 広報指針

  • 調剤と広報(じほう:調剤と情報より)

  • 今日の広報(南江堂:今日の治療薬より)

わいわい

充実した時間が過ぎていく中で、けづかさんから一言。

決めるのはタカハシさんですからね。
ちゃんとタカハシさんが責任を持って決めてくださいよ。

ぐさっ…

「逃げるなァァ!!!  責任から逃げるなァァ!!! 」ってやつですよね…。
この日以降、このやりとりはチームミーティングでの定番になり、またタカハシの背中を押す言葉になっていきます。

決めた名は。

「今日の広報」

こんにちのこうほう

このネーミングに込めた思いについては、次週の最終報告に書きますが、

  • 「各薬局に必ず1冊ある」と言っていいほどの存在

  • 「今日 ≠ きょう」ではなく「今日=こんにち」と読むのはこの業界だけかも?

以上、2点が大きな理由となりました。

薬局に1冊はあるであろう「こんにち」

登るべき山を見つけ、具体的な戦略を考える

ここからは話も早く進み、ポンポン決まっていきます(よい意味でノリで決まっていきます)。

学会での発表

まずは活動内容を知ってもらわないと…ということで、チームの認知獲得も含め、「毎年たくさんの薬剤師が、一堂に会する場があるのだから使わない手はない」と即決。学会での発表を1つのゴールとして取り組んでいくことにしました。

どの学会を目指すか。そのスパンによっても今後のスピード感が違ってくるよね

埼玉県薬剤師会の広報への力の入れようが凄かった。親和性も考え、次回の日本薬剤師会学術大会(2024年9月22-23日@埼玉県)を目標とするのはどうかな?

いいすね、そうしましょ!

…なにをやるかはこれから決めます! 

薬局における広報施策の水平展開

「薬局でこんな取り組みをやってるよ、評価して!」ではなく、各々のTipsを持ちより、各企業や薬局の規模感に落とし込んだときにイメージしてもらえるようなナレッジシェア会を、もう1つの取り組みとしてできたらよいなと考えました。

まずは(YouTube公開されたら)ライトに始められるXのスペースから始めてみることに。実際にアクションした結果のシェアなどしています。

年が明けた2024年2月7日~スタートしました!

最終報告に向けて

今回のnoteをまとめてみて、名前を決めるにしても真剣に(3時間以上)行ったミーティングは、わいわい楽しかった思い出しかありません。このようなメンバーで集まれていることに感謝しかないですね!

この会のスタンスは基本オープンなので、引き続きスペースなどでもミーティング内容を公開していければよいなと思います(興味がある人がどのくらいいるかは分かりませんが…)

さて。いよいよ、次週は最終報告。ご多用にもかかわらず「今日の広報」のメンバーと、応援者である楢井さんが会津若松まで来てくださいます。

振り返ると、報告資料が当日まで完成せず緊張(ピリピリ)しかしていなかった気がしますが…おたのしみに!


今回の裏話

実は第1週目の、BYARDのユーザーイベント参加時にも密着をいただいていたのですが、撮影したデータが飛ぶ…という辛く悲しい出来事が。

発表&乾杯までさせていただいたのにもかかわらず…BYARDのみなさまに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

急遽、Smart相談室さんのユーザーイベント撮影の許可をいただき、追撮を実施いただきました!(このアポ取りを巡っても色々ありましたけど…ね)

念願だった SmartHR 社内も見学!(うろうろ)

ユーザー会の様子はコチラから!タカハシのインタビュー映像も出ているので、よかったら見てみてください~。


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